紛らわしい語

「発行」と「発効」の違い

投稿日:

「発行」と「発効」の意味の違い

【発行】 印刷する、作る

【発効】 効力が発生する

「発行」と「発効」は、どちらもハッコウと読む同音異義語です。

「発行」は、図書や新聞などを印刷して世に出す、あるいは証明書・証券や紙幣などを作って通用させるという意味です。

「発効」は、条約や契約などの効力が発生するという意味です。

「発行」の使用例

  • 雑誌(パスポート)を発行する
  • 発行所
  • 再発行
  • 発行部数

「発効」の使用例

  • 条約が発効する
  • 契約の発効時期

「発行」と「発刊」との違い

「発行」と似たような意味の語として「発刊」があります。

「発刊」も本などを印刷して世に広めるという意味ですが、その刊行物をはじめて出す場合のみにかぎられます。

2度目以降は「発行」あるいは「刊行」を用いることになります。

-紛らわしい語
-

執筆者:

関連記事

no image

「対象」「対称」「対照」の違い

「対象」「対称」「対照」の意味の違い 【対象】目標となるもの、相手 【対称】対応しあってつりあう 【対照】比べあわせる 「対象」「対称」「対照」は、いずれもタイショウと読む同音異義語です。 「対象」は …

no image

「成形」と「整形」の違い

「成形」と「整形」の意味の違い 【成形】形をつくる 【整形】形をととのえる 「成形」と「整形」は、いずれもセイケイと読む同音異義語です。 「成形」は、形をつくることを意味します。とくに型にはめてつくる …

no image

「省みる」と「顧みる」の違い

「省みる」と「顧みる」の意味の違い 【省みる】 自分の言動についてかんがえる 【顧みる】 振り返る、気にかける 「省みる」も「顧みる」も、ともにカエリミルと読む同訓異字の語です。 「省みる」は、自分の …

no image

「交代」と「交替」の違い

「交代」と「交替」の意味の違い 【交代】 人が入れかわって役割を引き継ぐ 【交替】 仕事をかわり番こで行う 「交代」も「交替」も、ともにコウタイと読む同音異義語です。 「交代」は、ある人の役割を他の人 …

no image

「自制」と「自省」の違い

「自制」と「自省」の意味の違い 【自制】 感情・欲望を抑える 【自省】 自らを反省する 「自制」と「自省」とは、ともにジセイと読む同音異義語です。 「自制」は、自分の感情や欲望を抑えるという意味です。 …