紛らわしい語

「努める」「務める」「勤める」の違い

投稿日:

「努める」「務める」「勤める」の意味の違い

【努める】 努力する

【務める】 任務を果たす

【勤める】 勤務する

「努める」「務める」「勤める」は、それぞれツトメルと読む異字同訓の語です。

「努める」は、目的のためにがんばる、努力するという意味で、「勉める」とも書きます。

「務める」は、与えられた任務・役割を果たすという意味です。

「勤める」は、職に就いて働く、労働に従事するという意味です。

「努める」の使用例

  • 看病に努める
  • 解決に努める
  • 研究(開発)に努める
  • 泣くまいと努める

「務める」の使用例

  • 司会役(案内人)を務める
  • 大役(主役)を務める
  • 刑期を務める
  • 主婦の務め

「勤める」の使用例

  • 会社に勤める
  • 勤めに出る

-紛らわしい語
-

執筆者:

関連記事

no image

「町」と「街」の違い

「町」は、多くの家々が密集している地域を指します。都会の意味です。英語に訳すとcity、townです。 「町」という語は、市や村と並ぶ地方公共団体の一つや、市や区をさらに分けた区画を意味することもあり …

no image

「締める」と「絞める」の違い

「締める」と「絞める」は、どちらもシメルと読む同訓異字語です。 「締める」は、ひもなどを固く結ぶ、ゆるまないようにするという意味です。 用例:「ネクタイを締める」「鍵を締める」「財布のひもを締める」「 …

no image

「異常」と「異状」の違い

「異常」と「異状」は、ともにイジョウと読む語です。 「異常」も「異状」も、どちらもふつうではない様子・状態を意味しますが、「異常」のほうが一般的に用いられ、「異状」のほうは限定的に用いられます。 「異 …

no image

「適用」と「摘要」の違い

「適用」と「摘要」の意味の違い 【適用】 当てはめて用いる。 【摘要】 要点の抜き書き。 「適用」と「摘要」とは、ともにテキヨウと読む同音異義語です。 「適用」は、ある事柄に対して法律・規則などを当て …

no image

「時期」「時季」「時期」の違い

「時期」「時季」「時機」の意味の違い 【時期】 時、期間 【時季】 季節、シーズン 【時機】 機会、チャンス 「時期」「時季」「時機」は、いずれもジキと読む同音異義語です。 「時期」は、何かをするため …