紛らわしい語

「捌く」と「裁く」の違い

投稿日:2017年5月24日 更新日:

「捌く」と「裁く」は、どちらもサバクと読む異字同訓語です。

「捌く」は、 手際よく処理するという意味です。

用例:「仕事を捌く」「在庫を捌く」「手綱を捌く」「鳥を捌く」「ハンドル捌き」

「裁く」は、善悪・理非についての判断を下すという意味です。とくに裁判官が事件についてする判断について用います。

用例:「罪/人を裁く」「公平に裁く」「法の裁きを受ける」

-紛らわしい語
-

執筆者:

関連記事

no image

「最後」と「最期」の違い

「最後」と「最期」は、ともにサイゴと読む同音異義語です。 「最後」は、いくつか続いている物事のもっともあと・うしろという意味。用例として、「行列の最後」「最後の晩餐(ばんさん)」「人生最後のチャンス」 …

no image

「夫人」と「婦人」の違い

「夫人」は、他人の妻に対する敬称です。手紙文では、「令(れい)夫人」と書くこともあります。英語に訳すと、wife、Mrs.になります。 もとは高貴な人の正妻を指す語でした。現在では、名字や役職名などに …

no image

「特徴」と「特長」の違い

「特徴」と「特長」は、どちらもトクチョウと読む同音異義語です。 「特徴」は、ほかと比べて目立つ点を意味します。良い点も悪い点も両方含みます。 用例:「特徴のある声」「デザインが特徴的だ」「特徴づける」 …

no image

「勧める」と「薦める」の違い

「勧(すす)める」は、あることをするように相手に説く、そうするように促すという意味をあらわします。「奨(すす)める」という語も同じ意味です。 「薦(すす)める」は、ある人・物が相手の求めにふさわしいと …

no image

「用件」と「要件」の違い

「用件」と「要件」は、ともにヨウケンと読む同音異義語です。 「用件」は、なすべき事柄という意味です。「用件を聞く〔伝える〕」「用件に入る」「ご用件」などのように使います。類義語として「用事・用向き」な …