紛らわしい語

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「残す」と「遺す」の違い

「残す」と「遺す」の意味の違い【残す】あとに置いて去る、そのままにしておく【遺す】後世に伝える、残して死ぬ「残す」と「遺す」は、どちらも「のこす」と読む異字同訓の語です。「残す」は、何かをあとに置いて去る、消滅させずにそのままにしておく、一...
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「残る」と「遺る」の違い

「残る」と「遺る」の意味の違い【残る】あとにとどまる、消えないでいる【遺る】後世に伝わる「残る」と「遺る」は、どちらも「のこる」と読む異字同訓の語です。「残る」は、何かかが過ぎ去った後にとどまる・消えないでいる、全部が消えずに一部がそのまま...
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「用談」と「要談」の違い

「用談」と「要談」の意味の違い【用談】仕事としての話し合い【要談】重要な話し合い「用談」と「要談」は、どちらもヨウダンと読む同音異義語です。「用談」は、仕事・用事としての話し合いをすること、またその話し合いを意味します。「要談」は、重要な話...
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「幼児」と「幼時」の違い

「幼児」と「幼時」の意味の違い【幼児】幼いこども【幼時】幼いころ「幼児」と「幼時」は、どちらもヨウジと読む同音異義語です。「幼児」は、幼い子供という意味です。具体的な年齢は、分野・業界によってさまざまです。たとえば、法律(児童福祉法など)で...
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「遊戯」と「遊技」の違い

「遊戯」と「遊技」の意味の違い【遊戯】楽しんで遊ぶ【遊技】娯楽としてのゲーム「遊戯」と「遊技」は、ともにユウギと読む同音異義語です。「遊戯」は、楽しんで遊ぶことを意味します。遊び。また、幼児が(集まって)する歌や音楽に合わせて体を動かす遊び...
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「用務」と「要務」の違い

「用務」と「要務」の意味の違い【用務】なすべき仕事【要務】大切なつとめ「用務」と「要務」は、どちらもヨウムと読む同音異義語です。「用務」は、その者に課せられた務め、なすべき仕事・用事という意味です。「要務」は、大切な務め、重要な仕事という意...
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「両用」と「両様」の違い

「両用」と「両様」の意味の違い【両用】両方の用途に使う【両様】二つのしかた「両用」と「両様」は、どちらもリョウヨウと読む同音異義語です。「両用」は、一つの物を両方の用途・方面に使うこと、両方に役立つことができることを意味します。兼用。「両様...
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「優生」と「優性」の違い

「優生」と「優性」の意味の違い【優生】子孫の素質を改善する【優性】次代に現れる形質「優生」と「優性」は、どちらもユウセイと読む同音異義語です。「優生」は、良い遺伝だけを残して子孫の素質を優れたものに改善することを意味します。「優性」は、対立...
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「名文」「明文」「銘文」の違い

「名文」「明文」「銘文」の意味の違い【名文】すぐれた文章、有名な文章【明文】条文として示された文章【銘文】銘として記された文字「名文」「明文」「銘文」は、いずれもメイブンと読む同音異義語です。「名文」は、すぐれた文章という意味です。対義語は...
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「名答」と「明答」の違い

「名答」と「明答」の意味の違い【名答】すばらしい答え【明答】はっきりと返事する「名答」と「明答」は、ともにメイトウと読む同音異義語です。「名答」は、質問の趣旨にぴったり適ったすばらしい答え、みごとな答えという意味です。対義語は「愚答」。「明...