「攻める」と「責める」の違い

同訓異字語

「攻める」と「責める」の意味の違い

【攻める】 相手を打ち負かそうとする

【責める】 相手の落ち度をあげて苦しめる

「攻める」と「責める」は、ともにセメルと読む同訓異字の語です。

「攻める」は、相手を打ち負かそうとして押し寄せるという意味です。攻撃。対義語は守備、防衛。

「責める」は、相手に落ち度があることを指摘して反省やつぐないを求める、苦しめるという意味です。とがめる、非難。

「攻める」の使用例

  • 敵を攻める
  • 相手が攻める番になる
  • 城攻め・水攻め

「責める」の使用例

  • 過(あやま)ちを責める
  • 自らを責める
  • 責めさいなむ
  • 拷問で責める〔=苦しめる〕
  • 借金の返済を責められる〔=催促する〕
  • 責め馬〔馬を乗りならすこと〕