ひりすけ

紛らわしい語

「再生」と「再製」の違い

「再生」と「再製」の意味の違い【再生】生まれ変わる、再現【再製】加工して作り変える「再生」と「再製」は、どちらもサイセイと読む同音異義語です。「再生」は、生き返る・生まれ変わるという意味です。そこから、生物が失われた組織・器官の一部を新しく...
紛らわしい語

「伸長」と「伸張」の違い

「伸長」と「伸張」の意味の違い【伸長】長さ・力が伸びる・伸ばす【伸張】勢力・範囲が広がる・広げる「伸長」と「伸張」は、どちらもシンチョウと読む同音異義語です。「伸長」は、長さや力が伸びる、それらを伸ばすことを意味します。「伸張」は、勢力や範...
敬語

「ご覧に入れる」の意味と使い方

「ご覧に入れる」の意味ご覧に入れる(ごらんにいれる)意味:「見せる」の謙譲語「ご(御)覧」は、「見る」ことの尊敬語です。「ご覧に入れる」で、目上の人に見せるという意味の謙譲語になります。同じ意味の謙譲表現として、「お目にかける」「お見せする...
敬語

「お耳に入れる」の意味と使い方

「お耳に入れる」の意味お耳に入れる(おみみにいれる)意味:「こっそり知らせる」の謙譲語「耳に入れる」は、相手に聞かせるという意味。「耳」に尊敬の接頭語「お(御)」が付いていることから、目上の人の「耳」に入れる=聞かせる=知らせるという意味に...
敬語

「お見受けする」の意味と使い方

「お見受けする」の意味お見受けする(おみうけする)意味:「見受ける」の謙譲語「見受ける」は、それを見て何かを感じたり判断したりするという意味です。「~のように見える・~のような印象を受ける」。これに「お~する」という形が付いて謙譲語の意味に...
敬語

「逝去」の意味と使い方

「逝去」の意味逝去(せいきょ)意味:「死ぬ」の尊敬語「逝」も「去」も、(遠くへ)行ってしまうという意味です。「逝去」で、他人の死を意味します。他人の死を表す言葉には、ほかにも「死亡」「死去」「永眠」「永逝」「他界」などがありますが、「逝去」...
慣用句

お里が知れる(おさとがしれる)

「お里が知れる」の意味お里が知れる(おさとがしれる)は、その人の育ちや経歴などの見当がつく、という意味の慣用句です。「お里(御里)」は、里=実家の丁寧語で、氏素性(うじすじょう)や経歴などといった意味を表します。それが「知れる」というのは、...
慣用句

けりが付く(けりがつく)

「けりが付く」の意味けりが付く(けりがつく)は、物事の決着がつく、という意味の慣用句です。「けり」は、古語の助動詞であって、和歌・俳句の最後によく使われることから、ここでは結末や締めくくりといった意味を表します。その「けり」が付くということ...
紛らわしい語

「天性」と「天成」の違い

「天性」と「天成」の意味の違い【天性】生まれつきの性質【天成】自然に出来上がっている「天性」と「天成」は、ともにテンセイと読む同音異義語です。「天性」は、生まれたときからそのような性質が備わっていること、あるいはその性質を意味します。生まれ...
敬語

「存じ上げる」の意味と使い方

「存じ上げる」の意味存じ上げる(ぞんじあげる)【意味】「知る」の謙譲語「存じる(存ずる)」は、「思う」あるいは「知る」の謙譲語・丁寧語です。この「存じる」にさらにへりくだることを表す「上げる」が付いて、「存じる」よりも高い敬意を表す謙譲語に...