ひりすけ

四字熟語

事実無根(じじつむこん)

「事実無根」の意味事実無根読み:じじつむこん意味:事実と異なること「事実」は、実際にある(あった)こと。「無根」は、根拠がないこと。つまり、何の根拠もなくて事実と異なること、まったくのでたらめであることを意味します。「事実無根」の使い方(例...
四字熟語

自業自得(じごうじとく)

「自業自得」の意味自業自得読み:じごうじとく意味:自分がした悪いことの結果が自分にかえってくること仏教のことばで、自分の行い(業)の報いを自分が受けることを意味します。そこから、現在では、自分がした悪い行いの結果が、災いとして自分の身にかえ...
四字熟語

四苦八苦(しくはっく)

「四苦八苦」の意味四苦八苦読み:しくはっく意味:非常に苦しむこと「四苦」も「八苦」も、仏教のことば。「四苦」は、生(しょう)・老・病・死の四つの苦痛のこと。「八苦」は、「四苦」に、愛別離苦(愛する人と別れる苦痛)・怨憎会苦(怨み憎む者と会わ...
紛らわしい語

「立つ」「建つ」「起つ」「発つ」の違い

「立つ」「建つ」「起つ」「発つ」の意味の違い【立つ】垂直になる、ある場所・状況に身を置く、はっきり現れる、立派に成立する【建つ】建造物ができる【起つ】行動を起こす【発つ】出発する「立つ」「建つ」「起つ」「発つ」は、いずれも「たつ」と読む異字...
四字熟語

自給自足(じきゅうじそく)

「自給自足」の意味自給自足読み:じきゅうじそく意味:自分が必要な物を自分で作ってまかなうこと「自給」は、必要な物を自分の力で作り出す(供給する)こと。「自足」は、自分で必要を満たす(満足させる)こと。つまり、自分の生活に必要とする物を自分の...
四字熟語

三拝九拝(さんぱいきゅうはい)

「三拝九拝」の意味三拝九拝読み:さんぱいきゅうはい意味:何度も頭を下げること「拝」は、礼拝する、拝(おが)むこと。何度も拝むように頭を下げて(お辞儀して)敬意を表したり、人に頼みごとをしたりすることを表します。厚い敬意を表すために、手紙文の...
四字熟語

三寒四温(さんかんしおん)

「三寒四温」の意味三寒四温読み:さんかんしおん意味:三日ほど寒い日が続いたあと、四日ほど暖かい日が続くという冬の気象現象もとは、中国北東部や朝鮮半島で見られる冬季の気象現象を指すことばです。三日間くらい寒い日が続いた後で、四日間くらい暖かい...
四字熟語

再三再四(さいさんさいし)

「再三再四」の意味再三再四読み:さいさんさいし意味:たびたび、しばしば「再三」は、二度も三度も、度々(たびたび)という意味。「再四」は、「再三」を受けてそれを強調する語。つまり、「再三再四」で、何度も繰り返すこと、度々、しばしばという意味を...
紛らわしい語

「断つ」「絶つ」「裁つ」の違い

「断つ」「絶つ」「裁つ」の意味の違い【断つ】つながっていたものを切り離す、やめる【絶つ】続いていたものを終わらせる【裁つ】布や紙を寸法に合わせて切る「断つ」「絶つ」「裁つ」は、いずれも「たつ」と読む異字同訓の語です。「断つ」は、(空間的に)...
四字熟語

言語道断(ごんごどうだん)

「言語道断」の意味言語道断読み:ごんごどうだん意味:とんでもないこと、もってのほか「言語」は、ことば。「道」は、ここでは「言う」という意味であり、「道断」で言うことを断たれる、言い表せないという意味になります。つまり、言葉で言い表せないくら...