ひりすけ

紛らわしい語

「適う」「叶う」「敵う」の違い

「適う」「叶う」「敵う」の意味の違い【適う】ぴったり当てはまる【叶う】望みが実現する【敵う】対抗することができる「適う」「叶う」「敵う」は、いずれも「かなう」と読む異字同訓の語です。「適う」は、ぴったり当てはまる、適合するという意味です。「...
紛らわしい語

「悲しい/悲しむ」と「哀しい/哀しむ」の違い

「悲しい/悲しむ」と「哀しい/哀しむ」の意味の違い【悲しい/悲しむ】心が痛む、泣きたくなる【哀しい/哀しむ】切ない気持ちになる「悲しい/悲しむ」と「哀しい/哀しむ」は、どちらも「かなしい/かなしむ」と読む異字同訓の語です。「悲」は、心が引き...
四字熟語

小春日和(こはるびより)

「小春日和」の意味小春日和読み:こはるびより意味:初冬のころの晴れて暖かい日「小春」は、陰暦10月のことで、現在の11月から12月ごろ。「日和」は、ここでは晴れた天気のこと。つまり、「小春日和」で、晩秋から初冬のころにみられる、春のように暖...
紛らわしい語

「収束」と「終息」の違い

「収束」と「終息」の意味の違い【収束】状況が落ち着く【終息】完全に終わる「収束」と「終息」は、どちらもシュウソクと読む同音異義語です。「収束」は、混乱していた状況がまとまって一定の状態に落ち着くこと、落ち着かせることを意味します。似た語に「...
紛らわしい語

「重症」と「重傷」の違い

「重症」と「重傷」の意味の違い【重症】重い病気・症状【重傷】重いけが「重症」と「重傷」は、ともにジュウショウと読む同音異義語です。「重症」は、病気または症状が重いことを意味します。対義語は、「軽症(けいしょう)」。比喩的に、何かに熱中する程...
四字熟語

刻苦勉励(こっくべんれい)

「刻苦勉励」の意味刻苦勉励読み:こっくべんれい意味:仕事や勉強で大変な努力をすること「刻苦」は、自分を苦しめるような努力をすること。「勉励」は、つとめはげむこと。つまり、大変な苦労を重ねながら仕事や勉強で努力することを表します。「刻苦勉励」...
紛らわしい語

「固い」「硬い」「堅い」の違い

「固い」「硬い」「堅い」の意味の違い【固い】変化しにくい、結び付きが強い【硬い】外力に強い、ぎこちない【堅い】丈夫でしっかりしている、確かである「固い」「硬い」「堅い」は、いずれも「かたい」と読む異字同訓の語です。「固い」は、形や状態がふつ...
紛らわしい語

「共」と「供」の違い

「共」と「供」の意味の違い【共】同じ、いっしょ【供】付き従う人「共」と「供」とは、どちらも「とも」と読む異字同訓の語です。「共」は、同じ状態・種類であることや、いっしょに何かをするという意味です。「供」は、主人に付き従うこと、従者という意味...
四字熟語

古今東西(ここんとうざい)

「古今東西」の意味古今東西読み:ここんとうざい意味:昔から今までの世界のいたるところ「古今」は昔から今まで、「東西」は東洋と西洋の意味。つまり、昔から今までの時代の世界中のいたる地域という意味を表します。「古今東西を問わず」で、いつの時代の...
紛らわしい語

「反抗」と「反攻」の違い

「反抗」と「反攻」の意味の違い【反抗】言う通りにせず逆らう【反攻】攻勢に転じる「反抗」と「反攻」は、どちらもハンコウと読む同音異義語です。「反抗」は、目上の人の言う通りにせずに逆らうことを意味します。とくに子供が大人に対してなんでも歯向かう...