自給自足(じきゅうじそく)
自給自足
読み:じきゅうじそく
意味:自分が必要な物を自分で作ってまかなうこと
「自給」は、必要な物を自分の力で作り出す(供給する)こと。
「自足」は、自分で必要を満た ...
三拝九拝(さんぱいきゅうはい)
三拝九拝
読み:さんぱいきゅうはい
意味:何度も頭を下げること
「拝」は、礼拝する、拝(おが)むこと。
何度も拝むように頭を下げて(お辞儀して)敬意を表したり、人に頼み ...
三寒四温(さんかんしおん)
三寒四温
読み:さんかんしおん
意味:三日ほど寒い日が続いたあと、四日ほど暖かい日が続くという冬の気象現象
もとは、中国北東部や朝鮮半島で見られる冬季の気象現象を指すことばです。
再三再四(さいさんさいし)
再三再四
読み:さいさんさいし
意味:たびたび、しばしば
「再三」は、二度も三度も、度々(たびたび)という意味。
「再四」は、「再三」を受けてそれを強調する語。 ...
「断つ」「絶つ」「裁つ」の違い
【断つ】つながっていたものを切り離す、やめる
【絶つ】続いていたものを終わらせる
【裁つ】布や紙を寸法に合わせて切る
「断つ」「絶つ」「裁つ」は、いずれも「たつ」 ...
言語道断(ごんごどうだん)
言語道断
読み:ごんごどうだん
意味:とんでもないこと、もってのほか
「言語」は、ことば。
「道」は、ここでは「言う」という意味であり、「道断」で言うことを断たれる、言 ...
「適う」「叶う」「敵う」の違い
【適う】ぴったり当てはまる
【叶う】望みが実現する
【敵う】対抗することができる
「適う」「叶う」「敵う」は、いずれも「かなう」と読む異字同訓の語です。
「悲しい/悲しむ」と「哀しい/哀しむ」の違い
【悲しい/悲しむ】心が痛む、泣きたくなる
【哀しい/哀しむ】切ない気持ちになる
「悲しい/悲しむ」と「哀しい/哀しむ」は、どちらも「かなしい/かなしむ」と読む異 ...
小春日和(こはるびより)
小春日和
読み:こはるびより
意味:初冬のころの晴れて暖かい日
「小春」は、陰暦10月のことで、現在の11月から12月ごろ。
「日和」は、ここでは晴れた天気のこと。
「収束」と「終息」の違い
【収束】状況が落ち着く
【終息】完全に終わる
「収束」と「終息」は、どちらもシュウソクと読む同音異義語です。
「収束」は、混乱していた状況がまとまって一定の状態に落ち着 ...