慣用句

「焼きが回る」の意味

焼きが回る(やきがまわる)は、頭の働きや腕前が衰える、という意味の慣用句です。

「焼き」とは、刀鍛冶の用語で、刀の刃を熱して水で急に冷やして丈夫にすることです。

この焼きで火が回りすぎると、 ...

慣用句

「辻褄が合う」の意味

辻褄が合う(つじつまがあう)は、筋道・理屈が通る、という意味の慣用句です。

「辻」は縦横の縫い目が十字に交差するところ、「褄」は着物の裾の左右両端の部分で、どちらも裁縫に関係する用語です。

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慣用句

「手薬練引く」の意味

手薬練引く(てぐすねひく)は、十分用意して待ちかまえる、という意味の慣用句です。

「くすね(薬練/薬煉)」というのは、松脂(まつやに)を油で煮て練ったもので、弓弦(ゆみづる)などの補強剤として使われたも ...

慣用句

「御株を奪う」の意味

御株を奪う(おかぶをうばう)は、ある人が得意なことを別の人がうまくやる、という意味の慣用句です。

江戸時代、ある種の業種を「株仲間」と呼ばれる公認の同業組合が独占していて、その株仲間の一員としての特権を ...

慣用句

「一か八か」の意味

一か八か(いちかばちか)は、運まかせで事を行うさまを意味する慣用句です。

一説によれば、丁半博打〔=サイコロを二つ振って目の合計が偶数(丁)か奇数(半)かを当てる賭博〕で、「丁か半か」と言っていたのが、「 ...

慣用句

「うだつが上がらない」の意味

うだつが上がらない(うだつがあがらない)は、いつまでも良い境遇になれない、という意味の慣用句です。

この慣用句の由来には諸説あります。

一つは、「うだつ」は、「梲」〔=梁の上に立てて ...

慣用句

「足元を見る」の意味

足元を見る(あしもとをみる)は、相手の弱いところにつけ入る、という意味の慣用句です。

昔、駕籠(かご)かき〔=駕籠を担いで人を運ぶ職業の人〕が旅人の疲れ具合をその足元を見て判断し、疲れた客には高い値段を ...

慣用句

「油を売る」の意味

油を売る(あぶらをうる)は、用事の途中で無駄話などをしてなまける、という意味の慣用句です。

この慣用句は、一説によれば、江戸時代、髪の油の量り売りには時間がかかったので、その間に商人が客とおしゃべりをする ...

慣用句

「板に付く」の使用例

板に付く(いたにつく)は、言動や身なりがその人の職業や役割にぴったり合うようになる、という意味の慣用句です。

「板」は、板張りの床で、舞台のこと。

本来は、役者が経験を積んで、その演技が舞台 ...

慣用句

「けりを付ける」の意味

けりを付ける(けりをつける)は、物事の決着をつける、という意味の慣用句です。

「けり」は、古語の助動詞であって、和歌・俳句の最後によく使われることから、ここでは結末や締めくくりといった意味を表します。 ...