紛らわしい語

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「公演」「講演」「口演」の違い

「公演」「講演」「口演」の意味の違い【公演】公衆の前で演技・演奏する【講演】大勢に向かって談話する【口演】講談・落語などを演じる「公演」「講演」「口演」は、いずれもコウエンと読む同音異義語です。「公演」は、公衆の前で演技や演奏をすることを意...
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「主導」と「主動」の違い

「主導」と「主動」の意味の違い【主導】主となって指導する【主動】中心となって行動するさま「主導」と「主動」は、どちらもシュドウと読む同音異義語です。「主導」は、その者が主となって他を指導することを意味します。リード。「主動」は、自らが中心と...
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「不況」と「不興」の違い

「不況」と「不興」の意味の違い【不況】景気が悪いこと【不興】興がさめること「不況」と「不興」は、ともにフキョウと読む同音異義語です。「不況」は、景気が悪いことを意味します。不景気。対義語は「好況」。「不興」は、興がさめる(面白さが失われる)...
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「不急」と「不休」の違い

「不急」と「不休」の意味の違い【不急】急ぐ必要がない【不休】少しも休まない「不急」と「不休」は、どちらもフキュウと読む同音異義語です。「不急」は、急ぐ必要がない、急がなくても間に合うという意味です。「不休」は、少しも休まない、ずっと働くとい...
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「不朽」と「腐朽」の違い

「不朽」と「腐朽」の意味の違い【不朽】いつまでも残る【腐朽】腐って崩れる「不朽」と「腐朽」は、どちらもフキュウと読む同音異義語です。「不朽」は、いつまでも価値が損なわれずに残ること、後世に伝えられること意味します。不磨(ふま)。「腐朽」は、...
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「偉勲」と「遺勲」の違い

「偉勲」と「遺勲」の意味の違い【偉勲】立派な功績【遺勲】後世に伝えられる功績「偉勲」と「遺勲」は、どちらもイクンと読む同音異義語です。「偉勲」は、立派な功績・手柄という意味です。「遺勲」は、長く後世に伝えられる功績・功労という意味です。遺功...
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「生きる」と「活きる」の違い

「生きる」と「活きる」の意味の違い【生きる】命を保つ、生活する、有効である【活きる】良さが引き出される「生きる」と「活きる」は、どちらも「いきる」と読む異字同訓の語です。「生きる」は、命を保つ、生存する、生活するという意味です。そこから比喩...
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「生息」と「棲息」の違い

「生息」と「棲息」の意味の違い【生息】生物が生活している【棲息】動物が棲んでいる「生息」と「棲息」は、どちらもセイソクと読む同音異義語です。「生息」は、生物がその場所で生きて生活しているという意味です。人間・動物・植物について用いられます。...
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「慈善」と「次善」の違い

「慈善」と「次善」の意味の違い【慈善】困っている人を援助する【次善】最善に次ぐもの「慈善」と「次善」は、ともにジゼンと読む同音異義語です。「慈善」は、あわれみや情けをかけることを意味します。とくに、貧困であったり何らかの被害に遭うなどして困...
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「生かす」と「活かす」の違い

「生かす」と「活かす」の意味の違い【生かす】命を保たせる、役立たせる【活かす】良さを引き出す、能力を発揮させる「生かす」と「活かす」は、ともに「いかす」と読む異字同訓の語です。「生かす」は、命を保たせるという意味で、瀕死のものを生き返らせた...