紛らわしい語

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「修業」と「修行」の違い

「修業」と「修行」の意味の違い【修業(しゅうぎょう)】学芸を習い修める【修行(しゅぎょう)】仏道を修める「修業」は、シュウギョウと読み、学校などで決まった教育を受けることによって学術・技芸を身に着けることを意味します。「修行」は、シュギョウ...
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「想像」と「創造」の違い

「想像」と「創造」の意味の違い【想像】頭の中に思い描く【創造】新しくつくり出す「想像」と「創造」は、ともにソウゾウと読む同音異義語です。「想像」は、実際に見たり聞いたりしていない(できない)ことを、頭の中にたぶんこうだろうと思い描くことを意...
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「機械」と「器械」の違い

「機械」と「器械」の意味の違い【機械】動力装置をもつしかけ【器械】動力装置をもたない道具「機械」と「器械」は、ともにキカイと読む同音異義語です。「機械」は、動力を発生させる装置(例、エンジン・モーター)を内蔵し、動力によって一定の運動をくり...
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「温情」と「恩情」の違い

「温情」と「恩情」の意味の違い【温情】思いやりのある気持ち【恩情】情け深い心「温情」も「恩情」も、どちらもオンジョウと読む同音異義語です。「温情」は、相手に対して思いやりの心をもった、あたたかい気持ちを意味します。「恩情」は、目下などに対す...
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「忍ぶ」と「偲ぶ」の違い

「忍ぶ」と「偲ぶ」の意味の違い【忍ぶ】かくれる、たえる【偲ぶ】懐かしく思う「忍ぶ」も「偲ぶ」も、ともにシノブと読む異字同訓の語です。「忍ぶ」には、人目にふれないようにする・かくれるという意味と、がまんする・たえるという意味とがあります。「偲...
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「回り」と「周り」の違い

「回り」と「周り」の意味の違い【回り】まわること【周り】近い範囲、周辺「回り」と「周り」とは、ともにマワリと読む異字同訓の語です。「回り」は、まわること、めぐることを意味します。回転。周回。「周り」は、取り囲むように近い範囲にあることを意味...
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「極地」と「局地」の違い

「極地」と「局地」の意味の違い【極地】最果ての土地【局地】限られた地域「極地」も「局地」も、どちらもキョクチと読む同音異義語です。「極地」は、最果てにある土地という意味です。狭義では、南極と北極を意味します。「局地」は、限られた地域という意...
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「沸く」と「湧く」の違い

「沸く」と「湧く」の意味の違い【沸く】煮える【湧く】さかんに出てくる、発生する「沸く」も「湧く」も、どちらもワクと読む異字同訓語です。「沸く」は、水などが十分に熱せられることによって煮えた状態になることを意味します。沸騰。また、熱中したり興...
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「家業」と「稼業」の違い

「家業」と「稼業」の意味の違い【家業】その家代々の職業【稼業】収入源とする職業「家業」と「稼業」は、どちらもカギョウと読む同音異義語です。「家業」は、その家を継ぐ者が代々世襲している職業・商売を意味します。「稼業」は、生活のために主な収入源...
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「進入」「侵入」「浸入」の違い

「進入」「侵入」「浸入」の意味の違い【進入】進んで入る【侵入】不法に押し入る【浸入】水が入りこむ「進入」「侵入」「浸入」は、いずれもシンニュウと読む同音異義語です。「進入」は、人や車などが進んで行ってある場所に入るという意味です。「侵入」は...