紛らわしい語

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「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の違い

「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の意味の違い 【収まる】きちんと入る、元どおり安定する 【納まる】金品が受け取られる、落ち着く 【治まる】平穏になる、よくなる 【修まる】態度・行いがよくなる 「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」...
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「収める」「納める」「治める」「修める」の違い

「収める」「納める」「治める」「修める」の意味の違い 【収める】好ましい結果を手に入れる 【納める】しかるべきところに入れる 【治める】混乱が起こらないようにする 【修める】自分を高める努力をする 「収める」「納める」「治める」「修める」は...
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「対象」「対称」「対照」の違い

「対象」「対称」「対照」の意味の違い 【対象】目標となるもの、相手 【対称】対応しあってつりあう 【対照】比べあわせる 「対象」「対称」「対照」は、いずれもタイショウと読む同音異義語です。 「対象」は、なんらかの働きかけを行う目標となるもの...
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「更生」と「更正」の違い

「更生」と「更正」の意味の違い【更生】立ち直る【更正】誤りを正す「更生」と「更正」は、どちらもコウセイと読む同音異義語です。「更生」は、本来は生きかえる、よみがえるという意味で、蘇生(そせい)・再生と同義です。そこから、好ましくない精神状態...
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「追及」「追求」「追究」の違い

「追及」「追求」「追究」の意味の違い 【追及】どこまでも追いつめる 【追求】あらゆる手段をつくして手に入れる 【追究】つきつめて明らかにする 「追及」「追求」「追究」は、いずれもツイキュウと読む同音異義語です。 「追及」は、逃げる者をどこま...
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「実体」と「実態」の違い

「実体」と「実態」の意味の違い 【実体】ものごとの正体、本当の内容 【実態】実際の状態 「実体」と「実態」は、ともにジッタイと読む同音異義語です。 「実体」は、ものごとの正体・中身、本当のありさま・内容といった意味です。哲学では、さまざまに...
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「基準」と「規準」の違い

「基準」と「規準」の意味の違い 【基準】比較のよりどころとなるもの 【規準】行動などの手本となるもの 「基準」も「規準」も、ともにキジュンと読む同音異義語です。 「基準」は、比較・判断のよりどころとなるものを意味します。最低限満たすべき条件...
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「謄写」と「透写」の違い

「謄写」と「透写」の意味の違い 【謄写】書き写す、コピー 【透写】すき写し、トレース 「謄写」と「透写」は、いずれもトウシャと読む同音異義語です。 「謄写」は、書き写すという意味です。手書きで写すことのほか、謄写版や複写機で印刷することも含...
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「調整」と「調製」の違い

「調整」と「調製」の意味の違い 【調整】調子・過不足をととのえる 【調製】注文に応じて作る 「調整」も「調製」も、どちらもチョウセイと読む同音異義語です。 「調整」は、ぐあいの悪い部分を直したり過不足をなくしたりしてほどよい状態にすることを...
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「合う」「会う」「遭う」の違い

「合う」「会う」「遭う」の意味の違い 【合う】一致する、調和する 【会う】人と対面する、集まる 【遭う】好ましくないことを経験する 「合う」「会う」「遭う」は、いずれもアウと読む異字同訓の語です。 「合う」は、物事が一致する、うまくあてはま...