紛らわしい語

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「一品」と「逸品」の違い

「一品」と「逸品」の意味の違い【一品】一つの品、一番よい品物【逸品】すぐれた品物・作品「一品」と「逸品」は、どちらもイッピンと読む同音異義語です。「一品」は、一つの品という意味です。一番よい品物という意味で使われることもあります。絶品。「逸...
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「同形」「同型」「同系」の違い

「同形」「同型」「同系」の意味の違い【同形】形が同じ【同型】型が同じ【同系】同じ系統・系列「同形」「同型」「同系」は、いずれもドウケイと読む同音異義語です。「同形」は、形が同じであること、つまり、大きさや質感といった違いはあっても、形状・輪...
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「伝染」と「伝線」の違い

「伝染」と「伝線」の意味の違い【伝染】病気がうつる【伝線】ほころびが線状に広がる「伝染」と「伝線」は、ともにデンセンと読む同音異義語です。「伝染」は、病気がうつること、すなわち、ウイルスや細菌などの病原体がある個体から他の個体に侵入して増殖...
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「徴収」と「徴集」の違い

「徴収」と「徴集」の意味の違い【徴収】金銭を取り立てる【徴集】人・物を集める「徴収」と「徴集」は、どちらもチョウシュウと読む同音異義語です。「徴収」は、金銭を取り立てることを意味します。国や地方公共団体が法令に基づいて税金・手数料を取り立て...
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「丹誠」と「丹精」の違い

「丹誠」と「丹精」の意味の違い【丹誠】まごころ【丹精】まごころを込めてする「丹誠」と「丹精」は、ともにタンセイと読む同音異義語です。「丹誠」は、真心という意味です。「丹精」は、真心を込めて何かをするという意味です。「丹誠」は名詞としてしか使...
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「端正」と「端整」の違い

「端正」と「端整」の意味の違い【端正】姿・形が正しく整っている【端整】顔が美しく整っている「端正」と「端整」は、どちらもタンセイと読む同音異義語です。「端正」は、姿・形が正しく整っているさま、一つひとつの動作が作法にかなっていて立派であるさ...
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「退避」と「待避」の違い

「退避」と「待避」の意味の違い【退避】危険を避けるために離れる【待避】脇によけて通過を待つ「退避」と「待避」は、どちらもタイヒと読む同音異義語です。「退避」は、危険を避けるためその場から離れることを意味します。「待避」は、他の物が通り過ぎる...
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「易易」と「安安」の違い

「易易」と「安安」の意味の違い【易易】たやすいさま【安安】安らかなさま「易易」と「安安」は、どちらもヤスヤスと読む異字同訓の語です。「易易」は、たやすく、簡単に事を行うさま、何の障害もなく事が運ぶさまを意味します。難なく。「安安」は、安らか...
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「別条」と「別状」の違い

「別条」と「別状」の意味の違い【別条】変わった事柄【別状】ふつうと違う状態「別条」と「別状」は、どちらもベツジョウと読む同音異義語です。「別条」は、とりわけ変わった事柄、他と違う事柄という意味です。「別状」は、ふつうと違う状態、いつもと変わ...
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「体系」と「大系」の違い

「体系」と「大系」の意味の違い【体系】個々を統一した全体、システム【大系】一群の書物、シリーズ「体系」と「大系」は、ともにタイケイと読む同音異義語です。「体系」は、個々の要素を統一的にまとめた全体、または、一定の原理によって組織された知識の...