紛らわしい語

「気候」と「季候」の違い

「気候」と「季候」の意味の違い【気候】長期間の気象状態【季候】季節ごとの気象状態「気候」と「季候」は、ともにキコウと読む同音異義語です。「気」は二十四節気、「季」は四季、「候」は七十二候に由来。「気候」は、その地域の長期間にわたる気象の状態...
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「起稿」と「寄稿」の違い

「起稿」と「寄稿」の意味の違い【起稿】原稿を書き始める【寄稿】原稿を送る「起稿」と「寄稿」は、どちらもキコウと読む同音異義語です。「起稿」は、新たに原稿を書き始めることを意味します。対義語は「脱稿(だっこう)」。「寄稿」は、新聞社や出版社に...
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「寄港」「寄航」「帰港」「帰航」の違い

「寄港」「寄航」「帰港」「帰航」の意味の違い【寄港】船が港に寄る【寄航】航空機が空港に寄る【帰港】船が母港に帰る【帰航】帰りの航路につく「寄港」「寄航」「帰港」「帰航」は、すべてキコウと読む同音異義語です。「寄港」は、船が航海の途中でどこか...
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「帰還」「帰館」「帰艦」の違い

「帰還」「帰館」「帰艦」の意味の違い【帰還】基地・故国へ帰る【帰館】自分の邸宅に帰る【帰艦】自分の艦に帰る「帰還」「帰館」「帰艦」は、いずれもキカンと読む同音異義語です。「帰還」は、戦地や外地から任務を終えて基地や故国へ帰ることを意味します...
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「議院」と「議員」の違い

「議院」と「議員」の意味の違い【議院】国政の意思決定機関【議員】議会を組織する人「議院」と「議員」は、ともにギインと読む同音異義語です。「議院」は、国政の意思決定機関を指します。議会、国会。日本では、衆議院と参議院の二院があります。「議員」...
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「観察」と「監察」の違い

「観察」と「監察」の意味の違い【観察】注意深く見る【監察】調べて取り締まる「観察」と「監察」は、どちらもカンサツと読む同音異義語です。「観察」は、物事の状態や変化を注意深く見ること、自然の姿をありのままに見ることを意味します。「監察」は、規...
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「監査」と「鑑査」の違い

「監査」と「鑑査」の意味の違い【監査】監督し検査する【鑑査】適否・優劣を審査する「監査」と「鑑査」は、ともにカンサと読む同音異義語です。「監査」は、業務の執行や会計などを監督し検査することを意味します。「鑑査」は、ある物の適否・優劣・真贋(...
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「感」「観」「勘」の違い

「感」「観」「勘」の意味の違い【感】物事から受ける印象、心にしみるようす【観】見た目から感じられるようす【勘】直感的な心の働き、第六感「感」「観」「勘」は、いずれもカンと読む同音異義語です。(ここでは、造語成分としてではなく、単独で用いられ...
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「科料」と「過料」の違い

「科料」と「過料」の意味の違い【科料】刑罰の一種【過料】法令違反の制裁(刑罰ではない)「科料」と「過料」は、ともにカリョウと読む同音異義語です。「科料」は、日本の刑罰の一種で、比較的軽い犯罪に対して科せられる財産刑です。過料と区別するために...
敬語

「お越しになる」の意味と使い方

「お越しになる」の意味お越しになる(おこしになる)意味:「行く・来る」の尊敬語「御越し(おこし)」は、「行くこと・来ること」の尊敬語です。「お越しになる」の形で、「行く・来る」の尊敬語になります。同じ「行く・来る」の尊敬語である「行かれる・...