紛らわしい語

「清算」「精算」「成算」の違い

「清算」「精算」「成算」の意味の違い【清算】後始末を付ける【精算】最終的な計算をする【成算】成功の見込み「清算」「精算」「成算」は、いずれもセイサンと読む同音異義語です。「清算」は、貸し借りを整理して後始末を付けること、または、いままでの良...
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「多様」「多用」「他用」の違い

「多様」「多用」「他用」の意味の違い【多様】いろいろ【多用】用事が多い、多く使用する【他用】別の用事、ほかの用途「多様」「多用」「他用」は、すべてタヨウと読む同音異義語です。「多様」は、いろいろな種類があること・さまを意味します。様々。種々...
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「対向」と「対抗」の違い

「対向」と「対抗」の意味の違い【対向】向かい合う【対抗】競争する「対向」と「対抗」は、どちらもタイコウと読む同音異義語です。「対向」は、互いに向かい合うことを意味します。対面。「対抗」は、互いに負けまいと競争することを意味します。「対向」の...
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「検討」と「見当」の違い

「検討」と「見当」の意味の違い【検討】よく調べ考える【見当】目当て、見込み「検討」と「見当」は、いずれもケントウと読む同音異義語です。「検討」は、問題となる事柄についてよく調べて、それがいいかどうかを考えることを意味します。「見当」は、いろ...
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「養護」と「擁護」の違い

「養護」と「擁護」の意味の違い【養護】養育し保護する【擁護】危害からかばい守る「養護」と「擁護」は、どちらもヨウゴと読む同音異義語です。「養護」は、養育し保護するという意味です。とくに、体の弱った老人や障碍者の日常生活の世話をすることや、特...
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「収容」と「収用」の違い

「収容」と「収用」の意味の違い【収容】人・物を施設に入れる【収用】公共のために土地所有権を取り上げる「収容」も「収用」も、ともにシュウヨウと読む同音異義語です。「収容」は、人・物などを一定の場所・施設に入れることを意味します。とくに受刑者な...
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「事大」と「自大」の違い

「事大」と「自大」の意味の違い【事大】強大なものに従う【自大】尊大にかまえる「事大」と「自大」は、ともにジダイと読む同音異義語です。「事大」は、弱者が自らの存続のために強大なものに従うことを意味します。「自大」は、思い上がって偉そうにするこ...
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「現物」と「原物」の違い

「現物」と「原物」の意味の違い【現物】現在ある品物、金銭でない物品【原物】もとの品物、オリジナル「現物」も「原物」も、どちらもゲンブツと読む同音異義語です。「現物」は、現在実際に存在する品物という意味です。対義語は「先物」。金銭でない物品と...
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「容量」と「用量」の違い

「容量」と「用量」の意味の違い【容量】容器に入る分量【用量】薬の使用量「容量」も「用量」も、どちらもヨウリョウと読む同音異義語です。「容量」は、容器など入れ物の中に入れることができる分量を意味します。「用量」は、1日または1回に服用すべき薬...
慣用句

要領を得ない(ようりょうをえない)

「要領を得ない」の意味要領を得ない(ようりょうをえない)は、なにを言いたいのかがはっきりしない、という意味の慣用句です。「要領」は話の大事な箇所・要点という意味で、「得ない」はここでは理解することができないの意味。つまり、話が筋道立っていな...