四字熟語

一刀両断(いっとうりょうだん)

「一刀両断」の意味一刀両断読み:いっとうりょうだん意味:物事を思い切って処理すること「一刀」は、一太刀(ひとたち)、刀で一度切ること。「両断」は、左右真っ二つに切ること。「一刀両断」で、一太刀で真っ二つに切るという意味になります。そこから、...
四字熟語

一世一代(いっせいちだい)

「一世一代」の意味一世一代読み:いっせいちだい意味:一生のうち一度だけであること「一世」も「一代」も、ともに人の一生という意味。人の一生のうちでただ一度だけであること、そう言えるくらいのまたとない大きな出来事を表します。ふつうは、立身出世や...
四字熟語

一心不乱(いっしんふらん)

「一心不乱」の意味一心不乱読み:いっしんふらん意味:わき目もふらずに何かに取り組むこと「一心」は、心を一つのことに集中すること。「不乱」は、心を乱さないという意味。つまり、ほかのことに気を取られずに、何か一つのことに集中して取り組むことを表...
紛らわしい語

「一心」と「一身」の違い

「一心」と「一身」の意味の違い【一心】心を集中する【一身】その人自身「一心」も「一身」も、どちらもイッシンと読む同音異義語です。「一心」は、心を一つのことに集中することを意味します。数人が心を一つにするという意味もあります。「一身」は、ある...
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一心同体(いっしんどうたい)

「一心同体」の意味一心同体読み:いっしんどうたい意味:複数人の考えや行動が一つになること「一心」は一つの心、「同体」は同じ一つの体という意味。つまり、何人かの人間の考えや行動が一致して、心も体も一つであるかのように結びつくことを表しています...
四字熟語

一進一退(いっしんいったい)

「一進一退」の意味一進一退読み:いっしんいったい意味:良くなったり悪くなったりする「進」んだり、「退(しりぞ)」いたりするという意味。そこから、情勢や病状などが良くなったり悪くなったりすること、あるいは、なかなか先へ進まない・捗(はかど)ら...
紛らわしい語

「作る」「造る」「創る」の違い

「作る」「造る」「創る」の意味の違い【作る】素朴な方法でこしらえる【造る】大がかりな方法でこしらえる【創る】新しいものを生み出す「作る」「造る」「創る」は、いずれも「つくる」と読む異字同訓の語です。「作る」は、素朴で人間的な方法によって何か...
四字熟語

一触即発(いっしょくそくはつ)

「一触即発」の意味一触即発読み:いっしょくそくはつ意味:危険な事態になりそうな切迫した状況にあること「一触」は、ちょっとだけふれること。「即発」は、すぐに爆発すること。「一触即発」で、ちょっとふれただけで爆発しそうな状況にあるという意味です...
四字熟語

一切合切(一切合財)(いっさいがっさい)

「一切合切(一切合財)」の意味一切合切(一切合財)読み:いっさいがっさい意味:何もかもすべて「一切」は関係するものすべて、「合切(合財)」は残さず全部という意味。「一切」に「合切(合財)」を重ねることによって、すべて・全部という意味が強調さ...
紛らわしい語

「一同」と「一堂」の違い

「一同」と「一堂」の意味の違い【一同】その場の全員【一堂】同じ場所・建物「一同」も「一堂」も、ともにイチドウと読む同音異義語です。「一同」は、その場にいる、あるいは関係する人全員という意味です。「一堂」は、同じ場所あるは建物という意味で、人...