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「保障」「保証」「補償」の違い

「保障」「保証」「補償」の意味の違い 【保障】侵害から守る 【保証】確かだと請け合う 【補償】損害をつぐなう 「保障」「保証」「補償」は、いずれもホショウと読む同音異義語です。 「保障」は、権利や自由、安全を他者からの侵害から守ることを意味...
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「作成」と「作製」の違い

「作成」と「作製」の意味の違い【作成】内容を考えてつくる【作製】道具や機械を用いてつくる「作成」と「作製」は、どちらもサクセイと読む同音異義語です。「作成」は、書類や文章、計画などの内容を考えて生み出すという意味です。思考することに重点があ...
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「製作」と「制作」の違い

「製作」と「制作」の意味の違い 【製作】実用的なものをつくる 【制作】芸術的なものをつくる 「製作」と「制作」は、どちらもセイサクと読む同音異義語です。 「製作」は、道具や機械をつかって実用的な物・工業品をつくる、量産するという意味です。 ...
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「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の違い

「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の意味の違い 【収まる】きちんと入る、元どおり安定する 【納まる】金品が受け取られる、落ち着く 【治まる】平穏になる、よくなる 【修まる】態度・行いがよくなる 「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」...
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「収める」「納める」「治める」「修める」の違い

「収める」「納める」「治める」「修める」の意味の違い 【収める】好ましい結果を手に入れる 【納める】しかるべきところに入れる 【治める】混乱が起こらないようにする 【修める】自分を高める努力をする 「収める」「納める」「治める」「修める」は...
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「対象」「対称」「対照」の違い

「対象」「対称」「対照」の意味の違い 【対象】目標となるもの、相手 【対称】対応しあってつりあう 【対照】比べあわせる 「対象」「対称」「対照」は、いずれもタイショウと読む同音異義語です。 「対象」は、なんらかの働きかけを行う目標となるもの...
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「更生」と「更正」の違い

「更生」と「更正」の意味の違い【更生】立ち直る【更正】誤りを正す「更生」と「更正」は、どちらもコウセイと読む同音異義語です。「更生」は、本来は生きかえる、よみがえるという意味で、蘇生(そせい)・再生と同義です。そこから、好ましくない精神状態...
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「丸い」と「円い」の使い分け

「丸い」と「円い」の意味 「丸い」も「円い」も、どちらもマルイと読む異字同訓の語です。 「丸い」は、球形(または円形)をしていることや、角がないこと、円満・穏やかであることを意味します。 「円い」は、円の形をしていることや円満であることを意...
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「追及」「追求」「追究」の違い

「追及」「追求」「追究」の意味の違い 【追及】どこまでも追いつめる 【追求】あらゆる手段をつくして手に入れる 【追究】つきつめて明らかにする 「追及」「追求」「追究」は、いずれもツイキュウと読む同音異義語です。 「追及」は、逃げる者をどこま...
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「実体」と「実態」の違い

「実体」と「実態」の意味の違い 【実体】ものごとの正体、本当の内容 【実態】実際の状態 「実体」と「実態」は、ともにジッタイと読む同音異義語です。 「実体」は、ものごとの正体・中身、本当のありさま・内容といった意味です。哲学では、さまざまに...