紛らわしい語

「発行」と「発効」の違い

「発行」と「発効」の意味の違い 【発行】 印刷する、作る 【発効】 効力が発生する 「発行」と「発効」は、どちらもハッコウと読む同音異義語です。 「発行」は、図書や新聞などを印刷して世に出す、あるいは証明書・証券や紙幣などを作って通用させる...
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「履く」と「穿く」の違い

「履く」と「穿く」の意味の違い 【履く】 足先につける 【穿く】 下半身に身につける 「履く」と「穿く」は、どちらもハクと読む同訓異字語です。 「履く」は、足先を保護する物をつけるという意味です。 靴、下駄(げた)、足袋(たび)、スリッパな...
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「課する(課す)」と「科する(科す)」の違い

「課する(課す)」と「科する(科す)」の意味の違い 【課する(課す)】 義務を割り当てる 【科する(科す)】 刑罰を負わせる 「課する(課す)」と「科する(科す)」は、どちらもカスル(カス)と読む同訓異字語です。 「課する」は、義務や負担を...
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「沿う」と「添う」の違い

「沿う」と「添う」の意味の違い 【沿う】 流れに続く、したがう 【添う】 そばにいる、加わる 「沿う」と「添う」は、どちらもソウと読む同訓異字の語です。 「沿う」は、長く続くものに離れない状態を保つという意味です。そこから方針や基準にしたが...
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「以外」と「意外」の違い

「以外」と「意外」の意味の違い 【以外】 それを除いたほかの物事 【意外】 予想と違うこと 「以外」と「意外」は、どちらもイガイと読む同音異義語です。 「以外」は、ある物事を除いてという意味をあらわす語です。たとえば、「私以外」というときは...
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「努める」「務める」「勤める」の違い

「努める」「務める」「勤める」の意味の違い 【努める】 努力する 【務める】 任務を果たす 【勤める】 勤務する 「努める」「務める」「勤める」は、それぞれツトメルと読む異字同訓の語です。 「努める」は、目的のためにがんばる、努力するという...
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「技」と「業」の違い

「技」と「業」の意味の違い 【技】 技術、腕前 【業】 行い、仕事 「技」と「業」は、どちらもワザと読む同音異義語です。 「技」は、物事を行うための方法であって、とくに修練を積むことによって得られる技能を意味します。 「業」は、技能を持った...
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「要項」と「要綱」の違い

「要項」と「要綱」の意味の違い 【要項】 必要で大切な事柄 【要綱】 重要事項をまとめたもの 「要項」と「要綱」は、どちらもヨウコウと読む同音異義語です。 「要項」は、必要な項目や大切な事柄、またはそれを書き表したものを意味します。 「要綱...
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「同志」と「同士」の違い

「同志」と「同士」の意味の違い 【同志】 同じ理想・目的を持つ人 【同士】 同じ仲間・種類 「同志」と「同士」は、どちらもドウシと読む同音異義語です。 「同志」は、同じ理想・目的や主義・主張を持つ人を意味する語です。志を同じくする者を呼ぶと...
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「時期」「時季」「時機」の違い

「時期」「時季」「時機」の意味の違い【時期】 時、期間【時季】 季節、シーズン【時機】 機会、チャンス「時期」「時季」「時機」は、いずれもジキと読む同音異義語です。「時期」は、何かをするための短い時間の区分。そのことをするための状況や条件が...