異字同訓

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「皮」と「革」の違い

「皮」と「革」の意味の違い【皮】動植物などの表面をおおう組織【革】皮の毛を取り除いて加工したもの「皮」と「革」は、どちらも「かわ」と読む異字同訓の語です。「皮」は、動物や植物の表面をおおい包んでいる組織を指します。そこから、広く物の表面を包...
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「魚」と「肴」の違い

「魚」と「肴」の意味の違い【魚】生き物の「うお」【肴】酒のつまみ「魚」と「肴」は、ともに「さかな」と読む異字同訓の語です。「魚」は、水中でえら呼吸をして泳ぐ脊椎(せきつい)動物を指します。うお。「肴」は、酒を飲むときにつまむものを意味します...
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「実る」と「稔る」の違い

「実る」と「稔る」の意味の違い【実る】実がなる、成果があがる【稔る】たくさん種を付ける「実る」と「稔る」は、どちらも「みのる」と読む異字同訓の語です。「実る」は、中身が詰まっているという意味で、そこから植物の実がなる・実を結ぶことを表します...
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「描く」と「画く」の違い

「描く」と「画く」の意味の違い【描く】絵や文章などで表現する【画く】線で表現する「描く」と「画く」は、どちらも「えがく」と読む異字同訓の語です。「描く」は、「かく」とも読み、事物の形や状態・様子などを、絵や文章、あるいは音楽や映像などのさま...
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「川」と「河」の違い

「川」と「河」の意味の違い【川】一般的なかわ【河】大きなかわ「川」と「河」は、ともに「かわ」と読む異字同訓の語です。「川」は、一般的なかわ(地上のくぼみに地表の水が集まって絶えず流れる水路となっている地形)を指します。「河」は、かわのうち、...
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「狩る」「駆る」「刈る」の違い

「狩る」「駆る」「刈る」の意味の違い【狩る】動物・果実を探してとらえる【駆る】走らせる、無理にさせる【刈る】草・毛を切り取る「狩る」「駆る」「刈る」は、いずれも「かる」と読む異字同訓の語です。「狩る」は、鳥や獣(けもの)、魚を探し出してとら...
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「書く」と「描く」の違い

「書く」と「描く」の意味の違い【書く】文字・文章を記す【描く】絵や図を表現する「書く」と「描く」は、どちらも「かく」と読む異字同訓の語です。「書く」は、文字や文章、あるいは記号などを紙などに記すことを意味します。「描く」は、「えがく」とも読...
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「伺う」と「窺う」の違い

「伺う」と「窺う」の意味の違い【伺う】聞く・訪れるの謙譲語【窺う】そっと見る、様子を探る「伺う」と「窺う」は、どちらも「うかがう」と読む異字同訓の語です。「伺う」は、「聞く・尋ねる」または「訪れる・訪ねる」の謙譲語です。自分をへりくだるとき...
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「燃える」と「萌える」の違い

「燃える」と「萌える」の意味の違い【燃える】火がつく、気持ちが高まる【萌える】芽が出る「燃える」と「萌える」は、どちらも「もえる」と読む同音異義語です。「燃える」は、火がついて炎や煙が出ること、あるいは、物事に対する気持ちが高まることを意味...
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「送る」と「贈る」の違い

「送る」と「贈る」の意味の違い【送る】人や物・情報を移動させる、過ごす【贈る】相手を称えて何かを与える「送る」と「贈る」は、ともに「おくる」と読む異字同訓の語です。「送る」は、人や物・情報を自分のところから先方へ移動させる・届けるという意味...