「異義」と「異議」の意味の使い分け
【異義】意味がちがう
【異議】反対の意見
「異義」と「異議」は、どちらもイギと読む同音異義語です。
「異義」は、意味が違うことをあらわします。「異」は違うこと、「義」は意味という意味です。対義語は「同義」。
「異議」は、反対の意見という意味をあらわします。「異議を唱える〔さしはさむ〕」「異議なし」など。同義語として、「異論・異見・異存・反論・疑義」など。
(法律用語)裁判所や相手方などの行為に対して不服の意思表示をすること。「異議申し立て」
「異義」の使用例
- 同音異義語
「異議」の使用例
- 異議を唱える
- 異議申し立て
- 異義なし