紛らわしい語

「公平」と「衡平」の違い

「公平」と「衡平」の意味の違い【公平】平等に扱うこと【衡平】つり合うこと「公平」と「衡平」は、どちらもコウヘイと読む同音異義語です。「公平」は、特定の人・ものを特別扱いすることなく、すべてを同じように平等に扱うこと・さまを意味します。「衡平...
紛らわしい語

「読む」と「詠む」の違い

「読む」と「詠む」の意味の違い【読む】文字を見て意味をとる、発音する【詠む】詩歌をつくる「読む」と「詠む」は、どちらもヨムと読む異字同訓の語です。「読む」は、文字や記号・図表などを見てその意味をとる・理解すること、あるいは、それを発音するこ...
未分類

「和語」「漢語」「外来語」の違い

「和語」「漢語」「外来語」の意味の違い【和語】日本固有のことば【漢語】中国から入ったことば【外来語】欧米から入ったことば「和語」「漢語」「外来語」は、その語がどこで生まれたかによる分類です。「和語」とは、日本に固有のことばのことです。大和言...
紛らわしい語

「浸ける」と「漬ける」の違い

「浸ける」と「漬ける」の意味の違い【浸ける】液体の中にひたす【漬ける】漬物(つけもの)にする「浸ける」と「漬ける」は、ともにツケルと読む異字同訓の語です。「浸ける」は、水などの液体の中に入れたままの状態にする、ひたすという意味です。「漬ける...
紛らわしい語

「工程」「行程」「航程」の違い

「工程」「行程」「航程」の意味の違い【工程】作業の手順・段階【行程】(地上の)道のり、日程【航程】(航行するときの)道のり「工程」「行程」「航程」は、いずれもコウコウと読む同音異義語です。「工程」は、工事や生産加工などの作業をするときの手順...
紛らわしい語

「説く」「解く」「溶く」の違い

「説く」「解く」「溶く」の意味の違い【説く】わかりやすく伝える【解く】ほどく、答えを出す、取り除く【溶く】(固体を)液状にする「説く」「解く」「溶く」は、いずれもトクと読む異字同訓の語です。「説く」は、相手にわかりやすく伝える・説明するとい...
紛らわしい語

「共有」と「享有」の違い

「共有」と「享有」の意味の違い【共有】共同で所有する【享有】生まれながら持つ「共有」と「享有」は、どちらもキョウユウと読む同音異義語です。「共有」は、複数人が一つのものを共同で所有・使用することを意味します。場所・物・移動手段・情報などにつ...
慣用句

胡坐をかく(あぐらをかく)

「胡坐をかく」の意味胡坐をかく(あぐらをかく)は、すっかり安心して努力を怠る、という意味の慣用句です。足を前に組んで楽に座る姿勢をとることから、自分の置かれた優位な状況にすっかり安心していい気になり、なすべき努力や改善を怠ることを表します。...
慣用句

名を残す(なをのこす)

「名を残す」の意味名を残す(なをのこす)は、名声を後世までとどめる、という意味の慣用句です。その分野で偉大な功績を挙げた人の名声・評判が後世にまで伝えられることを表します。「名を残す」の使用例・「世界記録を樹立した選手として後世に名を残す。...
慣用句

幅が利く(ははがきく)

「幅が利く」の意味幅が利く(ははがきく)は、勢力や発言力がある、という意味の慣用句です。「幅」は、自由にできる余地という意味。その分野での実力があり、勢力を振るったり発言力が大きかったりすることを表します。「幅が利く」の使用例・「彼は、仲間...