慣用句手に汗を握る(てにあせをにぎる) 「手に汗を握る」の意味 手に汗を握る(てにあせをにぎる)は、どうなることかとはらはらする、という意味の慣用句です。 何かを心配して緊張すると、握りしめた手のひらに汗をかきます。 そこから、何かの成り行きを見守っていて、ど...2021.06.23慣用句
慣用句口が滑る(くちがすべる) 「口が滑る」の意味 口が滑る(くちがすべる)は、余計なことをうっかり言ってしまう、という意味の慣用句です。 「口」は、言うこと、ことばという意味。「滑る」は、その位置に留まることができないという意味です。 言ってはいけな...2021.06.22慣用句
慣用句嘴を容れる(くちばしをいれる) 「嘴を容れる」の意味 嘴を容れる(くちばしをいれる)は、他人の事に干渉する、という意味の慣用句です。 自分とは関係がない他人の話に割り込んだり、他人の行動にいろいろと口出しをしたりするときに使われます。 「嘴を入れる」と...2021.06.21慣用句
慣用句横槍を入れる(よこやりをいれる) 「横槍を入れる」の意味 横槍を入れる(よこやりをいれる)は、横から口出しをする、という意味の慣用句です。 「横槍」は、合戦で敵の側面に別の隊が槍でつっかかることを意味します。 そこから、他人の事に第三者が口を出して邪魔を...2021.06.20慣用句
慣用句槍玉に挙げる(やりだまにあげる) 「槍玉に挙げる」の意味 槍玉に挙げる(やりだまにあげる)は、非難の対象に取りあげる、という意味の慣用句です。 「槍玉」は、槍を手玉のように自在に扱うことを意味します。 多くの中から一人または一つを選んで、非難・攻撃の対象...2021.06.19慣用句
慣用句渡りに舟(わたりにふね) 「渡りに舟」の意味 渡りに舟(わたりにふね)は、ちょうど都合のよいことが起こる、という意味の慣用句です。 川を渡りたいと思っているときにちょうど舟が来る。つまり、何かをしたいと思っているときに、ちょうどそれに都合のよいことが起...2021.06.18慣用句
慣用句玉に瑕(たまにきず) 「玉に瑕」の意味 玉に瑕(たまにきず)は、ほかは立派だがわずかに欠点がある、という意味の慣用句です。 「玉」は宝玉のことで、立派なもの、完璧なもののたとえ。 それに「瑕(きず)」があるということで、ほとんど立派なものなの...2021.06.17慣用句
慣用句黒白を争う(こくびゃくをあらそう) 「黒白を争う」の意味 黒白を争う(こくびゃくをあらそう)は、物事の善し悪しをはっきりさせる、という意味の慣用句です。 「黒白」は、囲碁の黒石と白石のこと。物事の善悪や正邪をはっきりさせることを、囲碁の争いにたとえた慣用句です。...2021.06.16慣用句
慣用句釘を刺す(くぎをさす) 「釘を刺す」の意味 釘を刺す(くぎをさす)は、あらかじめ相手に念を押す、という意味の慣用句です。 木造建築は元来釘を使わずに木を組み上げるものだったのが、念のために釘をさし込んで固定するようになります。 そこから、あとで...2021.06.15慣用句
慣用句爪に火を点す(つめにひをともす) 「爪に火を点す」の意味 爪に火を点す(つめにひをともす)は、とてもけちである、また、極端な倹約をする、という意味の慣用句です。 ロウソクや油ではなく、自分の爪に火をともして明かりにすることから、そのくらいにとてもけちである、ま...2021.06.14慣用句