手に汗を握る(てにあせをにぎる)
「手に汗を握る」の意味
手に汗を握る(てにあせをにぎる)は、どうなることかとはらはらする、という意味の慣用句です。
何かを心配して緊張すると、握りしめた手のひらに汗をかきます。
そこから、何かの成り行きを見守っていて、どうなることかと心配・興奮してはらはらする様子を表すときに使われます。
「手に汗握る(てにあせにぎる)」ともいいます。
「手に汗を握る」の使用例
・「一進一退の攻防が続いて、手に汗を握る試合だった。」
「手に汗を握る」の類似表現
- 息を呑む(いきをのむ)
- 固唾を吞む(かたずをのむ)