「渡りに舟」の意味
渡りに舟(わたりにふね)は、ちょうど都合のよいことが起こる、という意味の慣用句です。
川を渡りたいと思っているときにちょうど舟が来る。つまり、何かをしたいと思っているときに、ちょうどそれに都合のよいことが起こるということを表します。
「舟」は、「船」とも書きます。
「渡りに舟」の使用例
・「雨が降り出したときにコンビニを見つけて、渡りに舟とばかりに傘を購入した。」
「渡りに舟」の類似表現
- 願ったり叶ったり(ねがったりかなったり)
- 此れ幸いと(これさいわいと)
- 闇夜に提灯(やみよにちょうちん)
- 地獄で仏に会ったよう(じごくでほとけにあったよう)