顔を立てる(かおをたてる)

慣用句

「顔を立てる」の意味

顔を立てる(かおをたてる)は、相手の名誉が保たれるようにする、という意味の慣用句です。

「顔」はその人の世間的な名誉ある立場(面目・体面)といった意味で、「立てる」は損なわれないようにうまく取り計らうという意味を表します。

自分の名誉を保たせる場合には、「顔を立てる」ではなく、「面目を保つ(めんもくをたもつ)」などの表現を使います。

「顔を立てる」の使用例

・「先輩の顔を立てて、嫌な仕事を引き受けた。」

「顔を立てる」の類似表現

  • 面子を立てる(めんつをたてる)
  • 花を持たせる(はなをもたせる)

「顔を立てる」の反対表現

  • 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
  • 顔を潰す(かおをつぶす)