顔が利く(かおがきく)

慣用句

「顔が利く」の意味

顔が利く(かおがきく)は、名が知れており多少の無理が通る、という意味の慣用句です。

ここでの「顔」はその人の評判や名声という意味で、また、「利く」というのは十分に能力を発揮するという意味です。

つまり、「顔が利く」で、その人の世間での評判や名声による威力や信用が十分に働いて、相手との関係で一般の人よりは優遇されたり多少は無理を通したりすることができるということを表しています。

「利く」を「効く」〔=効果がある〕と書くのは間違いになります。

「顔が利く」の使用例

・「この店の常連で顔が利くから、ときどき安くしてもらえる。」
・「彼は、この辺りの名士で、多方面に顔が利くことで知られている。」

「顔が利く」の類似表現

  • 顔が広い(かおがひろい)