「忖度」とは2017.01.172017.01.08「忖度」という語は、ソンタクと読み、他人の心情をおしはかるという意味をあらわします。「忖」も「度」も、「はかる」という意味です。おしはかるのは人の心情・気持ちであって、それ以外の物事には用いません。用例:「彼の心中を忖度する」「秀吉の心を、たれもみなそう忖度した」(吉川英治『新書太閤記』)類語:斟酌(しんしゃく)、推察、慮る(おもんぱかる)