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「丸い」と「円い」の使い分け

「丸い」と「円い」の意味 「丸い」も「円い」も、どちらもマルイと読む異字同訓の語です。 「丸い」は、球形(または円形)をしていることや、角がないこと、円満・穏やかであることを意味します。 「円い」は、円の形をしていることや円満であることを意...
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「謄本」と「抄本」の違い

「謄本」と「抄本」の意味の違い 【謄本(とうほん)】原本の全部を写した書面 【抄本(しょうほん)】原本の一部を写した書面 「謄本」も「抄本」も、どちらも原本(げんぽん)の内容を写し取ったり、書き抜いたりした書面を意味します。 「謄本」は原本...
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「やぶさか」の意味と使い方

「やぶさか」は、吝嗇(りんしょく)、けちという意味。 ふつう、「―にやぶさかでない」という形で用いられ、(努力を)けちることはない→―することにためらいはない、喜んで―するという意味をあらわします。古い言葉遣いという印象を与える表現です。 ...
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「ささやか」の意味と使い方

「ささやか」は、規模が小さくて目立たないようすを意味する言葉。 用例:「ささやかな幸せ」「ささやかなお店を開く」「ささやかな一軒家」「ささやかに暮らす」 取るに足らない、そまつなものであると謙遜する意味もあります。 用例:「ささやかな贈り物...
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ら抜き言葉とは

いわゆる「ら抜き言葉」は、「ことばの乱れ」あるいは「ゆれ」として取り上げられる代表的のものの一つです。五段活用の動詞から可能動詞をつくるという現象は明治以降に広まったものですが、これを五段活用以外の動詞にまで類推したものが「ら抜き言葉」であ...
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「木偶の坊」とは

「木偶の坊(でくのぼう)」は、人の言うとおりに動くことしかできず、自分ではなにもできない人間、役に立たない人間のことを意味します。 侮蔑の意味が込められていて、相手をののしるときに用いられたりします。「このでくの坊め」 「ミンナニデク...
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「疑・擬・凝」の違い

「疑・擬・凝」の意味の違い【疑(ギ)】うたがう【擬(ギ)】似せる【凝(ギョウ)】こりかたまる「疑(ギ)」は、うたがう、うたがわしいという意味をあらわします。疑義・疑念など。また、疑ってぐすくずするという意味もあります。遅疑(ちぎ)など。「擬...