紛らわしい語

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「努める」「務める」「勤める」の違い

「努める」「務める」「勤める」の意味の違い 【努める】 努力する 【務める】 任務を果たす 【勤める】 勤務する 「努める」「務める」「勤める」は、それぞれツトメルと読む異字同訓の語です。 「努める」は、目的のためにがんばる、努力するという...
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「技」と「業」の違い

「技」と「業」の意味の違い 【技】 技術、腕前 【業】 行い、仕事 「技」と「業」は、どちらもワザと読む同音異義語です。 「技」は、物事を行うための方法であって、とくに修練を積むことによって得られる技能を意味します。 「業」は、技能を持った...
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「要項」と「要綱」の違い

「要項」と「要綱」の意味の違い 【要項】 必要で大切な事柄 【要綱】 重要事項をまとめたもの 「要項」と「要綱」は、どちらもヨウコウと読む同音異義語です。 「要項」は、必要な項目や大切な事柄、またはそれを書き表したものを意味します。 「要綱...
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「同志」と「同士」の違い

「同志」と「同士」の意味の違い 【同志】 同じ理想・目的を持つ人 【同士】 同じ仲間・種類 「同志」と「同士」は、どちらもドウシと読む同音異義語です。 「同志」は、同じ理想・目的や主義・主張を持つ人を意味する語です。志を同じくする者を呼ぶと...
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「時期」「時季」「時機」の違い

「時期」「時季」「時機」の意味の違い【時期】 時、期間【時季】 季節、シーズン【時機】 機会、チャンス「時期」「時季」「時機」は、いずれもジキと読む同音異義語です。「時期」は、何かをするための短い時間の区分。そのことをするための状況や条件が...
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「不審」と「不信」の違い

「不審」と「不信」の意味の違い 【不審】 疑わしい 【不信】 信用しない 「不審」も「不信」も、どちらもフシンと読む同音異義語です。 「不審」は、疑わしい、あやしいと思うこと(さま)を意味します。 「不信」は、信用しないこと(さま)。真心が...
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「適用」と「摘要」の違い

「適用」と「摘要」の意味の違い 【適用】 当てはめて用いる。 【摘要】 要点の抜き書き。 「適用」と「摘要」とは、ともにテキヨウと読む同音異義語です。 「適用」は、ある事柄に対して法律・規則などを当てはめて処置を講ずること。 「摘要」は、重...
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「破断」と「破談」の違い

「破断」と「破談」の意味の違い 【破断】 金属製の物が断ち切れる。 【破談】 約束・縁談が取り消される。 「破断」も「破談」も、どちらもハダンと読む同音異義語です。 「破断」は、金属製の部品・材料が疲労や衝撃によって千切れてしまう意味。破壊...
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「写す」と「映す」の違い

「写す」と「映す」の意味の違い 【写す】 原物を忠実に再現する。コピー。 【映す】 光の反射で物の姿・形が見える。 「写す」と「映す」は、どちらもウツスと読む同音異義語です。 「写す」は、物や文書などの原物をありのままにかき表す意味で...
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「仮装」と「仮想」の違い

「仮装」と「仮想」の意味の違い 【仮装】 奇抜な姿を装うこと。 【仮想】 仮に想定すること。 「仮装」と「仮想」は、どちらもカソウと読む同音異義語です。 「仮装」は、余興・遊びで奇抜な扮装(ふんそう)をする意味。虚偽の外観という意味(法令用...