「口述」「公述」「後述」の意味の違い
【口述】口で述べる
【公述】(公聴会で)意見を述べる
【後述】あとで述べる
「口述」「公述」「後述」は、いずれもコウジュツと読む同音異義語です。
「口述」は、口で述べるという意味です。対義語は、「筆述(ひつじゅつ)」。
「公述」は、公聴会などの公式の場で意見を述べるという意味です。
「後述」は、後で述べるという意味です。対義語は、「前述(ぜんじゅつ)」。
「口述」の使用例
- 事故について口述する
- 口述筆記
- 口述試験〔=口述と略する〕
「公述」の使用例
- 意見を公述する
- 公述人
「後述」の使用例
- 詳細は後述する