「記念」と「祈念」の違い
「記念」と「祈念」の意味の違い
【記念】思い出に残す、記憶を新たにする
【祈念】神仏に祈る
「記念」と「祈念」は、ともにキネンと読む同音異義語です。
「記念」は、思い出のために残しておくこと、あるいはそのための物を意味します。また、何かの出来事の記憶を新たにするという意味もあります。
「祈念」は、よくなるように心の中で神仏に祈る意味です。祈願(きがん)。
「記念」の使用例
- 記念になる
- 卒業を記念する
- 記念品
- 記念日
- 記念行事
- 記念碑
- 創立記念
「祈念」の使用例
- 合格を祈念する
- 平和祈念