「鏡」と「鑑」の違い

「鏡」と「鑑」の意味の違い

【鏡】姿を見る道具

【鑑】手本・模範

「鏡」と「鑑」は、ともに「かがみ」と読む異字同訓の語です。

「鏡」は、直接見れない姿を映して見るための道具のことです。昔は金属製で、現代はガラス製。

「鑑」は、その社会・集団に属する人から見て、手本・模範とすべきものを意味します。

「鏡」の使用例

  • 鏡に映る
  • 鏡を見る
  • 鏡餅(かがみもち)
  • 鏡開(かがみびらき)

「鑑」の使用例

  • 後進の鑑となる
  • 武士の鑑
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