「保険」と「保健」の意味の違い
【保険】事故などによる損害を補償する制度
【保健】健康を保つ
「保険」と「保健」は、ともにホケンと読む同音異義語です。
「保険」は、死亡や事故などの災難発生による損害のリスクに備えて大勢の人が資金を提供し合い、実際に災難に遭った人に対して定められた金額を支払う制度のことをいいます。保険制度の加入者が払い込む金銭を「保険料」、事故が起きたときに支払われる金銭を「保険金」といいます。
「保健」は、健康を保ち続けることを意味します。
「保険」の使用例
- 保険に入る(加入する)
- 保険をかける
- 保険が利(き)く
- 生命保険・損害保険
- 保険金
- 保険料
「保健」の使用例
- 保健室
- 保健所
- 保健体育