紛らわしい語

「疑・擬・凝」の違い

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「疑(ギ)」は、うたがう、うたがわしいという意味をあらわします。

熟語として、「疑惑・疑義・疑心・疑問・疑念・疑心暗鬼・嫌疑・容疑・質疑・懐疑・猜疑(さいぎ)・半信半疑」などがあります。

「疑」には、疑ってぐすくずするという意味もあります。「遅疑(ちぎ)・狐疑(こぎ)・遅疑〔狐疑〕逡巡」など。

「擬(ギ)」は、似せる、なぞらえるという意味をあらわします。

熟語として、「擬似・擬音・擬声・擬制・擬製・擬勢・擬態・擬古文・擬人 ・模擬」など。

「擬」には、はかる、おしはかるという意味もあります。「擬議・擬度」など。

「凝(ギョウ)」は、液体がかたまって動かない、こりかたまるという意味をあらわします。

熟語として、「凝固・凝結・凝縮・凝集・凝血・凝滞・凝然」などがあります。

「凝」には、一点に集中する、こるという意味もあります。「凝議・凝視」など。

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