「銃」と「砲」の意味の違い
【銃】口径が小さい火器
【砲】口径が大きい火器
「銃」も「砲」も、どちらも火薬などにより弾丸を発射させる武器・兵器(火器)を意味し、合わせて「銃砲」といいます。
「銃」と「砲」との違いは、銃身・砲身の大きさ(口径)の違いにあります。
「銃」は、口径が比較的小さくて、一人で携帯することができるものを指します。拳銃・小銃・機関銃・猟銃・散弾銃・空気銃などの種類があります。
「砲」は、口径が比較的大きいものを指します。狭義では、大砲と呼ばれる、台車や車両に据え付けられるものを指します。
「銃」の使用例
- 銃を手に取る(構える)
- 銃口
- 銃弾
「砲」の使用例
- 砲門を開く
- 砲兵
- 砲台