慣用句

水を差す(みずをさす)

「水を差す」の意味水を差す(みずをさす)は、順調なことのじゃまをする、という意味の慣用句です。順調にいっている物事を邪魔立てすることを、熱く沸き立ったお湯に冷たい水を注ぐと急に静かになる現象にたとえています。仲がよい関係を引き裂いたり、何か...
慣用句

身を粉にする(みをこにする)

「身を粉にする」の意味身を粉にする(みをこにする)は、苦労をいとわず懸命に努力する、という意味の慣用句です。体がこすれて粉になる。そのくらいに激しく体を使って働くという意味です。「粉」は、「こな」ではなく、「こ」と読みます。「身を粉にする」...
紛らわしい語

「気運」と「機運」の違い

「気運」と「機運」の意味の違い【気運】時勢のなりゆき【機運】時のめぐり合わせ「気運」と「機運」は、どちらもキウンと読む同音異義語です。「気運」は、時勢のなりゆき、社会の情勢がある方向に進んでいこうとする傾向を意味します。「機運」は、時のめぐ...
紛らわしい語

「助成」と「助勢」の違い

「助成」と「助勢」の意味の違い【助成】研究・事業の完成を援助する【助勢】力を添えること・人「助成」と「助勢」は、どちらもジョセイと読む同音異義語です。「助成」は、研究や事業などが完成するように経済的に援助することを意味します。「助勢」は、力...
紛らわしい語

「出展」と「出典」の違い

「出展」と「出典」の意味の違い【出展】展示会などに出品する【出典】引用した語句の出どころ「出展」と「出典」は、ともにシュッテンと読む同音異義語です。「出展」は、展示会や展覧会などに作品や商品を出すことを意味します。品物の販売を主たる目的とす...
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「異郷」と「異境」の違い

「異郷」と「異境」の意味の違い【異郷】生地でない土地【異境】他国・外国「異郷」と「異境」は、どちらもイキョウと読む同音異義語です。「異郷」は、自分の生地(故郷・母国)でない他所の土地という意味です。他郷、異国、異境。「異境」は、他国、外国と...
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「天外」と「天涯」の違い

「天外」と「天涯」の意味の違い【天外】空のはるか彼方【天涯】故郷から遠く離れた所「天外」と「天涯」は、ともにテンガイと読む同音異義語です。「天外」は、天の外、空のはるか彼方、非常に高いまたは遠い所という意味です。「天涯」は、空の果て、故郷か...
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「消失」と「焼失」の違い

「消失」と「焼失」の意味の違い【消失】消えてなくなる【焼失】焼けてなくなる「消失」と「焼失」は、どちらもショウシツと読む同音異義語です。「消失」は、存在していたものが消えて無くなることを意味します。「焼失」は、価値あるものが焼けて無くなるこ...
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「区切る」と「句切る」の違い

「区切る」と「句切る」の意味の違い【区切る】境をつけて分ける【句切る】言葉をまとまりで切る「区切る」と「句切る」は、どちらも「くぎる」と読む異字同訓の語です。一般には、これらの二つの語は、意味が区別されることがほとんどありません。ここでは、...
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「提示」と「呈示」の違い

「提示」と「呈示」の意味の違い【提示】差し出して見せる、内容を示す【呈示】身分証・証券などを見せる「提示」と「呈示」は、どちらもテイジと読む同音異義語です。「提示」は、その場で差し出して見せること、相手に内容がわかるようにして示すことを意味...