「忍ぶ」と「偲ぶ」の違い

異字同訓

「忍ぶ」と「偲ぶ」の意味の違い

【忍ぶ】かくれる、たえる

【偲ぶ】懐かしく思う

「忍ぶ」も「偲ぶ」も、ともにシノブと読む異字同訓の語です。

「忍ぶ」には、人目にふれないようにする・かくれるという意味と、がまんする・たえるという意味とがあります。

「偲ぶ」は、遠くなったことがらや人物を慕(した)う、懐かしく思い出すという意味です。

「忍ぶ」の使用例

  • 物陰に忍ぶ
  • 世(人目)を忍ぶ
  • 忍ぶ恋路
  • 恥を忍ぶ
  • 見るに忍びない

「偲ぶ」の使用例

  • 昔を偲ぶ
  • 故郷を偲ぶ
  • 博士の偉業を偲ぶ
  • 苦労が偲ばれる