紛らわしい語

「少額」と「小額」の意味の違い【少額】金額が少ない【小額】額面が小さい「少額」と「小額」は、どちらもショウガクと読む同音異義語です。「少額」は、標準や予想とくらべて金額が少ないことを意味します。対義語は「多額」。「小額」は、紙幣・通貨などに...

「障害（障碍）」と「傷害」の意味の違い【障害（障碍）】妨げになるもの【傷害】人に傷を負わせる「障害」と「傷害」は、どちらもショウガイと読む同音異義語です。「障害」は、本来は「障碍」と書き、物事の進行の妨げ・じゃまになるものを意味します。また...

「受容」「需要」「需用」の意味の違い【受容】受け入れる【需要】必要なものを求める【需用】電力・ガスの需要「受容」「需要」「需用」は、どちらもジュヨウと読む同音異義語です。「受容」は、感覚的・精神的なものを受け入れて自分の中に取り込むことを意...

「主題」と「首題」の意味の違い【主題】中心となる思想内容【首題】最初に書かれた題目「主題」と「首題」は、ともにシュダイと読む同音異義語です。「主題」は、作品・論文・議論などにおける中心となる思想内容を意味します。楽曲の中心となる短い旋律（せ...

「粛正」と「粛清」の意味の違い【粛正】不正をただす【粛清】反対派を排除する「粛正」と「粛清」は、ともにシュクセイと読む同音異義語です。「粛正」は、きびしく取り締まって不正を正すことを意味します。「粛清」は、政治結社などの組織内で政策・意見の...

「修正」と「修整」の意味の違い【修正】よくない箇所を正す【修整】写真・画像を整える「修正」と「修整」は、ともにシュウセイと読む同音異義語です。「修正」は、良くない箇所を正しく直すことを意味します。一般的に何かを正すときはこちらを用います。「...

「就業」と「終業」の意味の違い【就業】仕事にとりかかる【終業】仕事が終わる「就業」と「終業」は、ともにシュウギョウと読む同音異義語です。「就業」は、仕事にとりかかるという意味です。職業に就いているという意味で使われることもあります。前者の対...

「事績」と「事跡」の意味の違い【事績】事業と功績【事跡】出来事・事件の跡「事績」と「事跡」は、ともにジセキと読む同音異義語です。「事績」は、その人がなしとげた仕事、事業と功績という意味です。「事跡」は、「事蹟」とも書き、出来事・事件のあった...

「時世」と「時勢」の意味の違い【時世】時代、世の中【時勢】時代の情勢「時世」と「時勢」は、どちらもジセイと読む同音異義語です。「時世」は、移り変わる時代、時とともに変化する世の中という意味です。ときよ。「時勢」は、時代のなりゆき・情勢、世の...

「指示」と「支持」の意味の違い【指示】指し示す、指図【支持】ささえもつ、賛成して援助する「指示」と「支持」は、どちらもシジと読む同音異義語です。「指示」は、指や記号によって何かを指し示すこと、あるいは、相手がやるべきことを言葉で指図すること...