紛らわしい語

「侵食」と「浸食」の違い

「侵食」と「浸食」の意味の違い【侵食】他を徐々におかす【浸食】水が崩す・削り取る「侵食」と「浸食」は、どちらもシンショクと読む同音異義語です。「侵食」は、「侵蝕」とも書き、他の領域を徐々に侵(おか)し、食い込むことを意味します。物質的にだけ...
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「信書」と「親書」の違い

「信書」と「親書」の意味の違い【信書】個人の手紙【親書】自筆の手紙「信書」と「親書」は、どちらもシンショと読む同音異義語です。「信書」は、個人が他人に意思を伝える文書、個人の手紙を意味します。法律上は、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表...
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「初期」と「所期」の違い

「初期」と「所期」の意味の違い【初期】初めの時期【所期】期待するところ「初期」と「所期」は、どちらもショキと読む同音異義語です。「初期」は、ある期間の初めの時期、何かが始まって間もない時期という意味です。対義語は「末期」。「所期」は、期待し...
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「条令」「条例」「常例」の違い

「条令」「条例」「常例」の意味の違い【条令】箇条書きの法令【条例】地方公共団体が制定する法【常例】いつも決まってすること「条令」「条例」「常例」は、いずれもジョウレイと読む同音異義語です。「条令」は、箇条書きの法令を指します。法令。「条例」...
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「招集」と「召集」の違い

「招集」と「召集」の意味の違い【招集】関係者を呼び集める【召集】天皇が呼び集める「招集」と「召集」は、どちらもショウシュウと読む同音異義語です。「招集」は、関係者を呼び集めることを意味します。地方議会・株主総会・理事会などでその議員・株主・...
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「少額」と「小額」の違い

「少額」と「小額」の意味の違い【少額】金額が少ない【小額】額面が小さい「少額」と「小額」は、どちらもショウガクと読む同音異義語です。「少額」は、標準や予想とくらべて金額が少ないことを意味します。対義語は「多額」。「小額」は、紙幣・通貨などに...
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「障害(障碍)」と「傷害」の違い

「障害(障碍)」と「傷害」の意味の違い【障害(障碍)】妨げになるもの【傷害】人に傷を負わせる「障害」と「傷害」は、どちらもショウガイと読む同音異義語です。「障害」は、本来は「障碍」と書き、物事の進行の妨げ・じゃまになるものを意味します。また...
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「受容」「需要」「需用」の違い

「受容」「需要」「需用」の意味の違い【受容】受け入れる【需要】必要なものを求める【需用】電力・ガスの需要「受容」「需要」「需用」は、どちらもジュヨウと読む同音異義語です。「受容」は、感覚的・精神的なものを受け入れて自分の中に取り込むことを意...
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「主題」と「首題」の違い

「主題」と「首題」の意味の違い【主題】中心となる思想内容【首題】最初に書かれた題目「主題」と「首題」は、ともにシュダイと読む同音異義語です。「主題」は、作品・論文・議論などにおける中心となる思想内容を意味します。楽曲の中心となる短い旋律(せ...
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「粛正」と「粛清」の違い

「粛正」と「粛清」の意味の違い【粛正】不正をただす【粛清】反対派を排除する「粛正」と「粛清」は、ともにシュクセイと読む同音異義語です。「粛正」は、きびしく取り締まって不正を正すことを意味します。「粛清」は、政治結社などの組織内で政策・意見の...