敬語

「お目にかかる」の意味と使い方

「お目にかかる」の意味お(御)目にかかる【意味】「会う」の謙譲語「お(御)」は尊敬を表す接頭語、「目」は目上の人のそれ、「かかる」は、目にとまる・見られるという意味。自分よりも目上の人に「会う」ときに使われる謙譲語です。「会う」という行為を...
紛らわしい語

「転成」と「転生」の違い

「転成」と「転生」の意味の違い【転成】性質の違うものになる【転生】生まれ変わる「転成」と「転生」は、どちらもテンセイと読む同音異義語です。「転成」は、あるものがそれとは性質の異なる他のものに変化することを意味します。とくに文法用語で、ある語...
四字熟語

杓子定規(しゃくしじょうぎ)

「杓子定規」の意味杓子定規(しゃくしじょうぎ)【意味】形式にとらわれて応用・融通のきかないこと「杓子」は、飯をよそおったり汁をすくったりするための道具で、昔は柄の部分が曲がっていました。柄が曲がっているので、杓子を定規として使っても正しく測...
紛らわしい語

「書く」と「描く」の違い

「書く」と「描く」の意味の違い【書く】文字・文章を記す【描く】絵や図を表現する「書く」と「描く」は、どちらも「かく」と読む異字同訓の語です。「書く」は、文字や文章、あるいは記号などを紙などに記すことを意味します。「描く」は、「えがく」とも読...
紛らわしい語

「確定」と「画定」の違い

「確定」と「画定」の意味の違い【確定】はっきりと決まる・決める【画定】境界を定める「確定」と「画定」は、どちらもカクテイと読む同音異義語です。「確定」は、確かにはっきりと決まること・決めることを意味します。「画定」は、境界・区切りをはっきり...
紛らわしい語

「伺う」と「窺う」の違い

「伺う」と「窺う」の意味の違い【伺う】聞く・訪れるの謙譲語【窺う】そっと見る、様子を探る「伺う」と「窺う」は、どちらも「うかがう」と読む異字同訓の語です。「伺う」は、「聞く・尋ねる」または「訪れる・訪ねる」の謙譲語です。自分をへりくだるとき...
紛らわしい語

「燃える」と「萌える」の違い

「燃える」と「萌える」の意味の違い【燃える】火がつく、気持ちが高まる【萌える】芽が出る「燃える」と「萌える」は、どちらも「もえる」と読む同音異義語です。「燃える」は、火がついて炎や煙が出ること、あるいは、物事に対する気持ちが高まることを意味...
紛らわしい語

「国政」と「国勢」の違い

「国政」と「国勢」の意味の違い【国政】国の政治【国勢】一国の情勢「国政」と「国勢」は、ともにコクセイと読む同音異義語です。「国政」は、国の政治という意味です。立法・行政・司法といった国家作用のすべてにわたります。「国勢」は、一国の情勢という...
紛らわしい語

「真正」と「真性」の違い

「真正」と「真性」の意味の違い【真正】本物・本当【真性】生まれながらの性質「真正」と「真性」は、どちらもシンセイと読む同音異義語です。「真正」は、まさにそのもの・本物であること、本当に正しいことを意味します。「真性」は、生まれながらの(純真...
紛らわしい語

「在席」と「在籍」の違い

「在席」と「在籍」の意味の違い【在席】職場の席にいる【在籍】その団体に籍がある「在席」と「在籍」は、どちらもザイセキと読む同音異義語です。「在席」は、その人が自分の席にいる、職場で勤務中であるという意味です。「在籍」は、学校・会社などの団体...