四字熟語

悪戦苦闘(あくせんくとう)

「悪戦苦闘」の意味悪戦苦闘読み:あくせんくとう意味:困難に打ち勝つ努力をすること「悪戦」はこちら側に不利な戦い、「苦闘」は苦しい戦いのこと。つまり、不利な状況で苦しみながら戦うことを表します。そこからまた、困難に立ち向かって精一杯努力すると...
四字熟語

青息吐息(あおいきといき)

「青息吐息」の意味青息吐息読み:あおいきといき意味:困難を乗り切れず、非常につらく苦しいようす「青息」は苦しいときにつくため息、「吐息」もため息の意味です。つまり、困難な状況を乗り切れず、ため息をつかざるをえないほどに苦しみ悩んでいるようす...
四字熟語

罵詈雑言(ばりぞうごん)

「罵詈雑言」の意味罵詈雑言読み:ばりぞうごん意味:ひどい悪口を並べ立ててののしること「罵詈(ばり)」は口汚くののしるという意味、「雑言(ぞうごん)」はいろいろな悪口(を言う)という意味です。二つ合わさって、口から出るかぎりの汚いことばで相手...
四字熟語

悪口雑言(あっこうぞうごん)

「悪口雑言」の意味悪口雑言読み:あっこうぞうごん意味:さんざん悪口(わるくち)を言うこと「雑言(ぞうごん)」は、いろいろな悪口という意味です。それがさらに「悪口」と合わさっているので、思う存分に悪口を言うこと、あるいはそのような言葉を意味し...
四字熟語

暗中模索(あんちゅうもさく)

「暗中模索」の意味暗中模索読み:あんちゅうもさく意味:手がかりの無いまま、あれこれやってみること「暗中」は暗闇の中、「模索」は手さぐりで試しながら探すという意味です。「暗中模索」で、「暗やみの中を手さぐりで探す」ということ。つまり、まったく...
紛らわしい語

「初め」と「始め」の違い

「初め」と「始め」の意味の違い【初め】ものごとの最初【始め】ものごとの開始「初(はじ)め」は、ある期間の早い段階、ものごとの最初という意味をあらわします。「始(はじ)め」は、ある時点から新たな行動をしたり、ものごとが起こったりすることを意味...
紛らわしい語

「勧める」と「薦める」の違い

「勧める」と「薦める」の意味の違い【勧める】行為をうながす【薦める】人・物を推(お)す「勧(すす)める」は、あることをするように相手に説く、そうするように促(うなが)すという意味をあらわします。「奨(すす)める」という語も同じ意味です。「薦...
難語

「愁嘆」とは

「愁嘆」という語は、シュウタンと読み、嘆き(なげき)悲しむという意味をあらわします。「愁」は「うれえる、悲しむ」という意味です。「愁歎」とも書きます。 用例:「友の突然の死に愁嘆する」「愁嘆場(しゅうたんば)」(=悲劇的な場面) 「小園が...
難語

「進捗」とは

「進捗」という語は、シンチョクと読み、物事がはかどるという意味をあらわします。「捗」は、「はかどる」という意味です。ビジネスの場面でよく用いられる語です。 「進歩」という語と形も意味もよく似ていますが、「進歩」のほうは物事がよい方に向かう...
難語

「彙報」とは

「彙報」という語は、イホウと読み、種類別に分類してまとめた報告(報告書)を意味します。「彙」は、「集める」という意味です。 用例:「研究所彙報」「彙報欄」 類語:雑報