同音異義

「再開」「再会」「際会」の意味の違い【再開】再び始める・始まる【再会】また会う【際会】出来事・機会にめぐり合う「再開」「再会」「際会」は、いずれもサイカイと読む同音異義語です。「再開」は、中断していたものを再び始めること、再び始まることを意...

「狂喜」と「驚喜」の意味の違い【狂喜】夢中で喜ぶ【驚喜】驚いて喜ぶ「狂喜」と「驚喜」は、どちらもキョウキと読む同音異義語です。「狂喜」は、気が狂いそうになるほど喜ぶ、夢中で喜ぶことを意味します。「驚喜」は、思いがけないことが起こり、驚いて喜...

「起点」と「基点」の意味の違い【起点】始まりの点【基点】基準になる点「起点」と「基点」は、どちらもキテンと読む同音異義語です。「起点」は、何かの始まりとなる点や場所、出発点を意味します。対義語は「終点」。「基点」は、距離などをはかるときの基...

「規定」と「既定」の意味の違い【規定】はっきりと定める【既定】もう決まっている「規定」と「既定」は、どちらもキテイと読む同音異義語です。「規定」は、行動の基準や判断の拠り所とするためにはっきりと定めること、あるいはその定めた内容を意味します...

「急迫」と「窮迫」の意味の違い【急迫】差し迫る【窮迫】行き詰まる「急迫」と「窮迫」は、ともにキュウハクと読む同音異義語です。「急迫」は、事態が差し迫る・切羽詰まる状態になること、そのままでは大変なことになりそうなことを意味します。切迫。「窮...

「技巧」と「技工」の意味の違い【技巧】技術上の工夫【技工】手で加工する技術「技巧」と「技工」は、どちらもギコウと読む同音異義語です。「技巧」は、技術上の工夫という意味です。とくに芸術表現や制作における巧みな手腕・テクニックを意味します。「技...

「気候」と「季候」の意味の違い【気候】長期間の気象状態【季候】季節ごとの気象状態「気候」と「季候」は、ともにキコウと読む同音異義語です。「気」は二十四節気、「季」は四季、「候」は七十二候に由来。「気候」は、その地域の長期間にわたる気象の状態...

「起稿」と「寄稿」の意味の違い【起稿】原稿を書き始める【寄稿】原稿を送る「起稿」と「寄稿」は、どちらもキコウと読む同音異義語です。「起稿」は、新たに原稿を書き始めることを意味します。対義語は「脱稿（だっこう）」。「寄稿」は、新聞社や出版社に...

「寄港」「寄航」「帰港」「帰航」の意味の違い【寄港】船が港に寄る【寄航】航空機が空港に寄る【帰港】船が母港に帰る【帰航】帰りの航路につく「寄港」「寄航」「帰港」「帰航」は、すべてキコウと読む同音異義語です。「寄港」は、船が航海の途中でどこか...

「帰還」「帰館」「帰艦」の意味の違い【帰還】基地・故国へ帰る【帰館】自分の邸宅に帰る【帰艦】自分の艦に帰る「帰還」「帰館」「帰艦」は、いずれもキカンと読む同音異義語です。「帰還」は、戦地や外地から任務を終えて基地や故国へ帰ることを意味します...