「奇想天外」の意味
奇想天外
読み:きそうてんがい
意味:発想などが非常に奇抜であるさま
「奇想、天外より来る(落つ)」を略した語です。
「奇想」は、思いもよらない考え、奇抜な発想という意味。
「天外」は、天の外、つまり凡人には想像もつかない世界という意味。
つまり、考えや発想が凡人には思いもよらぬほどに奇抜であるさまを表します。
「奇想天涯」と書かないように注意しましょう。
ちなみに、「奇想、天外より来る(落つ)」は、奇抜な発想が浮かぶという意味です。
「奇想天外」の使い方
(例)その展示会では、奇想天外なアイデアが生み出した作品群が出展された。
発想が非常に奇抜であるさまを表すときに用います。