「実る」と「稔る」の違い2021.02.19「実る」と「稔る」の意味の違い【実る】実がなる、成果があがる【稔る】たくさん種を付ける「実る」と「稔る」は、どちらも「みのる」と読む異字同訓の語です。「実る」は、中身が詰まっているという意味で、そこから植物の実がなる・実を結ぶことを表します。また、努力や手間をかけて成果が上がる・良い報いがあるという意味でも用いられます。「稔る」は、穀物がたくさん種を付けるという意味です。「実る」の使用例ミカンが実る実りの秋長年の苦労が実る片思いを実らせる「稔る」の使用例稲が稔る