「ご足労」の意味と使い方

敬語尊敬語

「ご足労」の意味

ご足労(ごそくろう)

意味:「来てもらう・行ってもらう」の尊敬語

「足労」は、足を使って疲れさせることを意味します。

それに尊敬を表す「ご(御)」が付いて、相手にわざわざ来てもらう、行ってもらうことを意味する尊敬語になります。

ご足労(を)~」の形で用いられることが多い尊敬語です。「ご足労(を)願う」「ご足労(を)煩わす」「ご足労(を)かける」など。

いらっしゃる」「お越しになる」なども「行く・来る」の意味の尊敬語ですが、「ご足労」はわざわざしてもらうというニュアンスがあります。「お越しいただく」「お運びいただく」と同じ意味です。

自分から相手のところへ移動する場合には、「伺う」あるい「参る」といった謙譲語を用います。

「ご足労」の使い方

相手にわざわざ来てもらったり行ってもらったりするときに用います。

ご足労をおかけしまして申し訳ございません。
先生に御足労を願うことになった。

ご足労(を)いただく」といった形もよく用いられます。

本日はお忙しい中、ご足労をいただきありがとうございました。
わざわざご足労いただき、誠に恐縮です。

「ご足労」の類似表現

  • 来られる・行かれる
  • いらっしゃる
  • お越しになる・おいでになる
  • お越しいただく・お運びいただく
  • お見えになる