鼻に付く(はなにつく)
「鼻に付く」の意味
鼻に付く(はなにつく)
意味:飽きて嫌になる
字義通りに解すると、嫌なにおいがいつまでも鼻につきまとっていて不快に思うという意味になります。
この慣用句はそのような意味で用いられることもありますが、転じて、他人の言動に飽き飽きして嫌な気持ちになる、嫌味に感じられるという意味にもなります。
「鼻に付く」の使用例
・彼は、いつも鼻に付くような話し方をする。
・同僚の苦労自慢が鼻に付いてうんざりする。
「鼻に付く」の類似表現
- 鼻持ちならない
- しゃくにさわる