槍玉に挙げる(やりだまにあげる)2021.06.19「槍玉に挙げる」の意味槍玉に挙げる(やりだまにあげる)は、非難の対象に取りあげる、という意味の慣用句です。「槍玉」は、槍を手玉のように自在に扱うことを意味します。多くの中から一人または一つを選んで、非難・攻撃の対象として取り上げることを表しています。「槍玉に挙がる」ということもあります。「槍玉に挙げる」の使用例・「環境汚染の原因としてプラスチック製品が槍玉に挙げられた。」「槍玉に挙げる」の類似表現集中砲火(しゅうちゅうほうか)矢面に立つ(やおもてにたつ)