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「おります」の意味と使い方

「おります」の意味おります(居ります)意味:「いる」の謙譲語・丁寧語「おる(居る)」はある場所に「いる」、あるいはある動作をして「いる」という意味。それに丁寧の助動詞「ます」が付いた形です。「おられる」で、「いる」のへりくだった表現(謙譲語...
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「ご存じ(御存知)」の意味と使い方

「ご存じ(御存知)」の意味ご存じ(御存知、ごぞんじ)意味:「知っている」の尊敬語「存じ(存知)」は「知っている」の意味、それに尊敬を表す「ご(御)」が付いている形です。目上の人が何かを知っていることを表すときの尊敬語です。「ご承知」〔=「理...
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「お越しになる」の意味と使い方

「お越しになる」の意味お越しになる(おこしになる)意味:「行く・来る」の尊敬語「御越し(おこし)」は、「行くこと・来ること」の尊敬語です。「お越しになる」の形で、「行く・来る」の尊敬語になります。同じ「行く・来る」の尊敬語である「行かれる・...
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「おいでになる」の意味と使い方

「おいでになる」の意味おいでになる(御出でになる)意味:「行く・来る・いる」の尊敬語「おいで(御出で)」は、目上の人が「出ること」を表すことばですが、そこから転じて「行くこと」「来ること」「いること」の尊敬語になります。「おいでになる」の形...
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「ご覧になる」の意味と使い方

「ご覧になる」の意味ご覧になる(ごらんになる)意味:「見る」の尊敬語「見る」の古い尊敬語に「御覧ず(ごらんず)」があり、それが変化した形が「ご(御)覧になる」です。「見る」の尊敬語には、ほかにも「見られる」「ご覧なさる」があります。「ご覧に...
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「お見えになる」の意味と使い方

「お見えになる」の意味お見えになる(おみえになる)意味:「来る」「いる」の尊敬語「見える」には、「来る」あるいは「いる」の尊敬語としての用法があります。「見える」のままでも尊敬語として通用しますが、さらに「お見えになる」の形にすることで敬意...
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「おみそれ(御見逸れ)」の意味と使い方

「おみそれ(御見逸れ)」の意味おみそれ(御見逸れ)意味:その人に気がつかない、相手の力量を見誤っていたことを表す謙譲語「おみそれ」には、二つの意味があります。一つは、その人に気がつかない、あるいは、その人を見ていながら誰であるかわからないと...
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「なさる」の意味と使い方

「なさる」の意味なさる(為さる)意味:「(~)する」の尊敬語「する」という動詞を「なさる」に変えると尊敬を表すことができます。「仕事する」「ゴルフする」のような複合語であっても、「仕事なさる」「ゴルフなさる」のような形にして尊敬語に変えるこ...
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「ご足労」の意味と使い方

「ご足労」の意味ご足労(ごそくろう)意味:「来てもらう・行ってもらう」の尊敬語「足労」は、足を使って疲れさせることを意味します。それに尊敬を表す「ご(御)」が付いて、相手にわざわざ来てもらう、行ってもらうことを意味する尊敬語になります。「ご...
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「召し上がる」の意味と使い方

「召し上がる」の意味召し上がる(めしあがる)意味:「食べる・飲む」の尊敬語「食べる・飲む」の尊敬語としてよく使われる表現です。「食べる・飲む」の尊敬語には、ほかにも「お食べになる・お飲みになる」「食べられる・飲まれる」などがありますが、他人...