「おみそれ(御見逸れ)」の意味と使い方

敬語謙譲語

「おみそれ(御見逸れ)」の意味

おみそれ(御見逸れ)

意味:その人に気がつかない、相手の力量を見誤っていたことを表す謙譲語

「おみそれ」には、二つの意味があります。

一つは、その人に気がつかない、あるいは、その人を見ていながら誰であるかわからないという意味の謙譲語です。

もう一つは、相手の力量を見誤っていたこと、思ったよりも能力がすぐれていることをほめる意味の謙譲語です。

いずれの意味も、「おみそれする」「おみそれいたす」などの形で用います。

「おみそれ(御見逸れ)」の使い方

一つめの用法として、その人に気がつかなかったり誰であるかわからなかったりしたことを謙遜して述べるときに用います。

急いでいたので、おみそれしてしまいました。
すっかり大きくなられて、ついおみそれしました。

二つめの用法として、相手のすぐれた能力を見誤っていたことを謙遜して述べるときに用います。

これほどの腕前とは、おみそれしました。
これは、おみそれいたしました。